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14.少年、国を落とした、

「うわぁー、ぞろぞろ来たね。」

プレイヤー達がぞろぞろ来た、1部消えてるけど…

「ねぇ〜!なる〜!2/3ぐらい消失してるけどどうしたの〜?」

「やりすぎちった!」

「そっか〜!!」

さて、どうする?

「あのさ〜!国ごとぶっ飛ばしちゃったー!!」

「どうすんの〜???」

「皆で建てといてー!でかい神宮は確実に建てといて!日本屋敷と繋がるように!!」

「あいわかったー!」

そんなこんなで建国が始まった。


「さぁ!僕がバフを配ろう!!神降ろし!猿田彦大神!!」

シャン

鈴の音が皆に聞こえるように聞こえた、

猿田彦神はみちひらきの神、建築の神。

正しい道を開き建築系統スキルにバフをかける事が出来るのだ!!


「僕の神宮はいちばん高い所に、王城とか小さくていいよ」

「我の家を小さくしないで貰えるか?」

「僕の神宮は王より尊いし」

「それを言われれば否定出来ん。」

「えぇっと、王城ってどれぐらいにすればいいんすか?」

「11万㎡、神宮はあそこら辺に山作って50万㎡ぐらいのデカさで…」

「デカすぎじゃないっすか?!」

「大丈夫、君たちなら出来るよ!」

そう言って僕は野良プレイヤー達に全てを任せて後ろに立ってる猿田彦大神に気まずさを感じている、

なんか僕の光背が猿田彦大神みたいになってるなぁ。



「暇だなぁ…」

建築自体は様々な場所で完成して来ている、

壁がある感じではなく本当に現代の東京と少しの西洋が混ざりあった美しい街並み、

1つの街で500万㎢と一国レベルの大きさであり勿論間は空いているが地形を跨いで街がある、

というか10ぐらいの街を全部一つの街と言い張ってる。

また地形の変化で様々な街並みに変わるのが良いよね、

そして中心のまぁ…首都としよう!

首都は3区画あり、

王城側古代西洋

神宮側古代日本

そして東京タワー側現代東京

王城側はカイ君

神宮側は僕

東京タワー側はラミアさんが鎮座する。


この国は三権分立の国で

行政、司法、国会の三権だ。

国王のカイくん?え、公務だけ押し付けました。

まぁ豪華な暮らし出来るから!

ちなみに行政はラミアさん、司法は僕、国会は2人で支配して居る。

他の建国メンバーは「別に金以外は必要無い、別に君たちみたいに何日もずっとVRには潜らないから」と言っていた。

まぁ実際ラミアさんは一日に数回だけリアルに帰るだけでほとんどはこっちに居るし、僕はそもそも一日に1回も帰らない事もある為こっちに家は必要だ。

と言うか僕に関してはリアルでなにかする必要が無い!!

おトイレ?食事しないのに何を出すの…

水分?まぁ3日に1回飲めばいいし小さい方のトイレなら漏らすのもまた一興。

仕事?してない

学校?必要ない

そもそももう働かなくても数百年は大丈夫だし。

VRで住んでもいいのだよ!

そう言えばそれで思い出した、なんか現実世界から引き摺り込まれるようになるらしい…正直現実世界より楽しいし別に何もしないし叔父さんがどうにかしてくれるだろう!!

更にそれで思い出した…星宮殿の鍵…

あれなんなんだろうなぁー


「ねぇ〜!アリス!」

ぼーっと考えこんでいたらナオが来た。

「どうしたの?ナオ」

「手伝って!」

「何を?」

「何もない!」

「なんなの?!」

いやまじでなんなの、何言ってるんだ?あいつ…



ひまだー

なんもない

ぼくのやることなんもない

「建国終わったら忙しくなるかな?」

そもそも僕の仕事って偶に出る犯罪者を裁いて国会に出席してラミアさんと適当話すだけか…

「あれ?くっそ暇じゃね?」

星宮殿…あけるかぁ?

いやけどなぁ…ん?

「アリスくぅん。」

マスターだ…

「あとでぇ〜、世界の可哀想な子達を〜、保護しに行かなぁ〜い?」

世界の可哀想な子供???ショタか…

「はぁ、こんな大切な時に何言ってるんですか?高速超えて助けに行きます。」

僕がショタを救うんだ!!

「うん、まだ行かないよぉ〜?」

「えっ…」



不憫な少年とか救われな子達をどうしても助けたくなるのは私だけですか?

物語とかでも可哀想な子達を見ると助けてあげたいなと考えちゃうんです…救われない展開の物語は精神的にダメージ入るのであんまり見ませんねぇ。

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