表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【連載停止中】ソウルブレイド・オンライン〜気づいたらゲーム最強でした〜  作者: koba
第4章 PVP大会

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

42/59

第39話 第一回戦開始

ルールがわからない人は1つ前の話を見返してください

大会のルールを見たあと、テストがあって、勉強などでログインできなかった。

だが、テストが終わったので、久しぶりにログインする。今日は大会があるはずだ。


「Welcome to Soul Blade Online」


クランハウスのベッドから起き上がり、大会の会場に行く。

大会の会場は、セカンドラだ。セカンドラには多くのプレイヤーがたどり着いているので、選ばれたのだろう。転移門でワープすると、多くの人で賑わっていた。


しばらくすると、おそらくこのゲームのキャラクターなのであろう王様のようなキャラクターが出てきた。

王様と言っても若くて太っていなくて、服も豪華すぎない悪い感じではなさそうな人だ。


「これより、第1回武闘大会を始める!ルールは、皆が知ってる通りだ!10分後に始める!」


10分後に開催されるらしい。そんな準備もいらない気がするけど。

目の前にウィンドウが現れ、参加するかしないかの選択画面が出てきた。参加したいのでYesを選ぶ。

すると、闘技場のようなところにワープした。ここでポーションをもらったり、準備をしたりするようだ。


当然ポーションはもらい、少しだけアクセルの練習をする。一瞬だけ加速してすぐに止まる練習だ。

一瞬だけしか加速しないので、他の人からはほとんど歩いているように見えるはず。


しばらく練習していると、


「もうすぐ始まるぞ。ワープするから気をつけるのだ!」


もうすぐ始まるのか。やっぱり初手で広域殲滅できる魔法だろうか。


「5. 4. 3. 2. 1. 0 。 」


闘技場の端のようなところにワープした。広範囲魔法をするためにも中心に向かおう。

アクセルで加速し、思考加速を使って細かなタイミングを計算する。

ジャストのタイミングでブレーキを使い、ちょうどど真ん中にたどり着く。そして、範囲ができるだけ広くなるように、


「爆焔+重力+雷+時+空」


発動すると、すぐにおかしいログが出てきた。



「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

          etc.

「合計41095人をキルしました」

「暫定1位です」


若干どころじゃなくやりすぎたかも。でも、こんぐらいで死ぬやつならいいか。

次に、気配察知で敵の気配を感じ、その場所にピンポイントで雷魔法と重力魔法を使う。

重力魔法は30Gぐらいの設定にして重力で動けなく(潰)して、そこに雷を使う。

これだけでも結構人数が減るはずだ。


「雷+重力」



「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

          etc.

「10456人をキルしました」


あと何人くらいだろうか。4桁だったらいいな〜

次に、MP消費が馬鹿にならないが、この競技場を「熱く」する。

熱を封じ込める結界を作り、魔力をできるだけ込めて爆焔を放つ。ついでに酸素を増やしておく。


爆焔は結界に当たり、消滅する。だが、その熱は残り続け、この競技場にいる者に熱ダメージを与える。

そして、可燃物は酸素によって燃え、競技場内は火の地獄となった。

この光景を、観客は驚くしかなかった。何せ、この出来事が全て開始20秒以内に起こったことだからだ。



「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

          etc.

「27618人をキルしました」

「残り人数は54人です」


もう2桁らしい。あと2桁なら、そいつらでやり合ってもらって、残った人と戦えばいいだろう。

だが、残った奴らからは、


「あいつやべえぞ!まずはあいつをやらねえか?」


「「「オー!」」」


と言われている。ほぼ戦うのは確実だろう。

だが、アクセル&時魔法があれば、相手が気づかないうちに倒せるだろう。

まずは時魔法を起動し、剣を構える。アクセルを起動し、思考加速でジャストのタイミングで攻撃する。

加速によって運動エネルギーが加算され、終焉の爆焔は相手を2つに切った。


そして、その場にいた残っている奴を同じように切る。



「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」


「残り人数は48人です」


まだそんなにいるのか。こうなったら暗黒物体(ブラックホール)で競技場の中身を全部消すか。


暗黒物体(ブラックホール)+結界」


しっかり、出力は抑えめだ。抑えても半径8kmぐらいは消し飛ぶけど。結界は耐えられるのだろうか。

巻き込まれたらかなりダメージを食らうので、アクセルで範囲外に逃げる。

逃げれたら結界を解除し、爆破する。


ブラックホールは周囲にあるものを全て吸収し、地形を大きく変えた。


「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

「参加者をキルしました」

          etc.

「45人をキルしました」

「残り3人です」


まだ3人も残っているのか。誰だろう。

「続きを見たい」「早く作れ」「こんなスキル・魔法がほしい」「裏設定知りたい」

と思っていただけたら、ぜひブックマーク&評価お願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
すみません。最近アイディアもやる気も出てこないんです。なのでしばらく投稿しないかもしれません。更新されないのが嫌な人はブックマークとかを外しちゃってください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ