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【連載停止中】ソウルブレイド・オンライン〜気づいたらゲーム最強でした〜  作者: koba
第3章 単独活動

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第38話 無限の速度

アクセルを使いこなせなければ、PVPでは勝てないだろう。

アクセルを使いこなすためには、障害物がなく広い、モンスターのいる場所が必要だ。

その場所は、そう。最初の平原だ。

ここならそこまで強い敵もいない。


ということでファスティアの平原に来た。初心者からは変な目で見られるだろうが、気にしない。

まずはアクセルを複数回使うとどうなるかだ。空に向かって、アクセルを3回ぐらい使ってみた。

空に向かった飛ぶロケットになってしまい、Gと大気圏の熱によって死に戻りしてしまった。

体感速度としては、大体リニアモーターカーよりも速いくらいだ。


このことから、アクセルは使えば使うほど加速するということだ。

次はブレーキの性能を確かめよう。ブレーキがしっかりしないと壁のシミ製造気になってしまう。

一段加速をし、ブレーキを使う。減速しながら0.2秒ぐらいで止まれた。

二段加速をすると、減速しながら0.5秒ぐらいで止まれた。

三段加速をすると、減速しながら0.8秒くらいで止まれた。

大体(0.2*加速回数+0.1*加速回数-1)秒ぐらいで止まれるようだ。かなり優秀な減速だ。


これだけの情報があれば、使いこなせるはずだ。

試しに遠くにいるスライムに向かってアクセルを使う。

アクセルを2回使い、スライムの上を通ったところで剣を構え、スライムの中心を切る。

そしてすぐにブレーキを使い、重力魔法でも減速する。

勢いが落ちて飛べなくなったら、受け身を取り着地する。

思考加速を使っているのでそこまで難しくない。


これだけの速度が出せれば対応できるプレイヤーなどいないだろう。

あとは、相手の防具の対策をしたほうがいい気がする。

防具を貫通するためには酸だろうか。でも、酸属性の敵なんて見たことがない。やはり、防具貫通は圧倒的な威力でするしかないか。


アクセルはどこまで速度を出せるのだろうか。回数を重ねるごとに速度が増えるから無限だろうか。

上限がないなら、最高の移動手段になるはずだ。

今回はしっかり対策を整えてから試す。まずは強度の高い結界を張り、その中に空魔法で空気を生成する。

そして、重力魔法で無重力にして減速しないようにする。

理論上、ずっと結界を補強し続ければ無限に飛べるはずだ。


思考加速を使い、上の方向に向かってできる限りたくさんの回数、アクセルを使う。

もしも、宇宙を漂うような事になったら、魔法を解除する。


気づいたら大気圏に突入していた。隣はとても暑そうだが、強力な結界に保護されている中はとても快適?だ。おかしいぐらいのGがかかっている空間を快適というのか知らないが。


そして、宇宙空間に飛び出した。速度がかなり落ちたようで、地球のような星の周りを回っている。

眼前には青と緑の惑星、上に輝く無数の星が見えていた。どこまで再現されているのだろうか。このゲームは。


しかし、そんな時間は長く続かない。どんどん下に向かって飛んでいき、ついには結界が耐えられなくなって割れてしまい、死に戻りしてしまった。


死に戻りしてしまったが、大きな成果があった。それは、加速しまくれば宇宙まで行けること。

でも、宇宙まで行く必要はなかったかも。あと、途中で重力魔法を切らしてしまった。


今回の実験で分かった。アクセル&ブレーキは、他の人に見えないほどの加速と、急減速ができる。

そして、使い方を間違えると壁のシミになってしまう。


おそらく、対人戦ではかなり優位に立てるだろう。1週間後のPVP大会が楽しみだ。

運営「昨日の奴がアクセル&ブレーキ手に入れてたけど、壁のシミになるだけだろ。え?宇宙に行った?」

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すみません。最近アイディアもやる気も出てこないんです。なのでしばらく投稿しないかもしれません。更新されないのが嫌な人はブックマークとかを外しちゃってください。
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