第35話(閑話) 美味しいBBQ
多分閑話です
ナインシアのエリアボスも討伐できたので、転移門を解放したらクランハウスに戻ろうと思う。
何故か食材も溜まってきたし。
クランハウスに到着した。いつもと同じようにある程度の人がいる。もちろんホカゲさんもいる。
「ただ今戻りました」
「早いな。でも、エリアボス2体も倒してたよな?」
「はい。それで、美味しそうな食材が手に入ったので皆さんとBBQをしようかと思いまして。」
「美味しそうな食材?どんなものだ?」
「極上の鶏肉と電気処理済みの鶏肉と虎のバターです」
「おいおい。聞いたこともない食材だな。エリアボスが落としたのか?」
「はい。これを使ったら鶏肉のバター炒めができると思ったんですよね〜」
「美味そうだな。今ログインしてる奴らを集めてくる。」
「ありがとうございます。かなり量が多かったのでこの人数だと食べきれないと思ってました」
「いや、美味しいものにはな、良いバフ効果がついていることが多いんだ。だからできるだけ人を集めたほうがいいんだ。」
「そうなんですか?知りませんでした!」
このゲームでは料理を現実と同じようにできるらしい。なので、このゲームで作った料理は材料さえあれば現実でも再現できる。なので、料理人の職業もかなり人気だ。
「集めてきたぞ!大体20人ぐらいだな。」
「ありがとうございます。料理は俺がしてもいいですか?」
「大丈夫だ。調理器具も自由に使ってくれ。」
「ありがとうございます」
自由に調理していいようなので、まずはフライパンに虎のバターを少々乗せる。
バターが溶けたら、極上の鶏肉と電気処理済みの鶏肉を小さくしたものを乗せる。
片面が焼けたら、ひっくり返す。
しばらくして両面が焼けたら皿に乗せる。
これで、「鶏肉のバター焼き」の完成だ。
次に、大きめの鶏肉バターを塗って鉄板に載せ、グリルに入れる。この世界のグリルは魔法で火が付く。
焼けてきたら、肉の向きを変える。焼け具合を均等にするためだ。
完全に焼けたらグリルから取り出し、少々の野菜を添える。
これで「鶏肉のグリル焼き」の完成だ。
2品完成したのでみんながいるところに持っていく。と言っても、ポーチに入れて移動するので結構簡単だ。
「できました〜」
「待っていたぞ!机の上に出してくれ!」
「はい。全部出していいですか?」
「ああ。そんなに多くできたのか?楽しみだ!」
ポーチの中の料理を出す
「確かにこの人数がいないと食べきれないな。でも、美味しそうだ。どんな味がするのだろうか。」
このゲームは、味覚がほとんど完全に再現されている。なので、美味しいものは美味しいが、不味いものは不味い。
「いただきます。」
どんな味だろうか。不味くはないはず。
「ウッッッッッマ!!!」
「どのくらい美味しいんですか?」
「現実で食べたことないぐらい美味しい!」
「良かったです。皆さん食べてください。」
無事に食事会(BBQ)が終わった。自分でも食べてみたけどすごい美味しい。ほんとに美味しい。
また食材を手に入れたら料理作ろ
「続きを見たい」「早く作れ」「こんなスキル・魔法がほしい」「裏設定知りたい」「料理作れ」
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