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第29話 フレンカという女性

 朝起きてキッチンに立つフレンカを見つけ、ミルカは思わず目を逸らしてしまう。


『ミルカ、結婚しよっか?』


 昨日のフレンカの発言のせいで、昨夜はなかなか寝付けなかった。


「あ、ミルカ、おはよ~コーヒー丁度はいったよ~」

 

 当の本人はケロッとしていていつもと変わらない。


「さんきゅ」


 二人でコーヒーを飲みながら一息ついていると、フレンカが口を開く。


「ミルカ。今日一緒に出かけない?」

「ああ、いいぞ。ネリルの気分転換も必要だろうし」

「そうじゃなくて……二人でなんだけど……ネリルちゃんはおばあさんたちのところで預かってもらうかお留守番してもらってさ。日帰りなら大丈夫でしょ?」


 それは思わぬ提案だった。

 確かに最近は二人で出かけることはなかった。だが、今のネリルの状態を考えると、少しでも楽しい経験をしてほしい。


「それはそうだが……三人じゃダメなのか?」

「ダメってわけじゃないけど……最近あんまり二人で遊ぶことなかったじゃん? 久しぶりにどうかなって。ほら、プランとかも全部私が考えるからさ。お持てなしするよ?」

「うーん……気持ちは嬉しいけど、今のネリルを放置するのはちょっと心配だからな。また今度にしないか?」

「…………そうだよね! じゃあまた今度、絶対だよ?」


 そう笑うフレンカの表情に、ミルカは言いようのない不安を抱いた。


「待った!」


 このままではいけない気がした。ネリルのことはもちろん大切だが、フレンカだって家族なのだ。


「やっぱり行こう。二人で出かけよう」

「え! でも、ネリルちゃんが……」


 フレンカは一瞬喜びを爆発させるが、すぐに一転それを隠す。


「そんな嬉しそうな顔しておいて遠慮するな。おばあさんたちに預かってもらおう。ネリルだってわかってくれるさ」

「だけど……」

「行ってきてください。変に気を遣われると私の方が居心地悪いです」


 振り返ると、起きてきたネリルが目を擦りながらこちらを見ていた。


「おはよう。聞いてたのか?」

「聞こえてきたんですよ。そんな話されたら口を挟まずにはいられないです」

「ネリルちゃん……」

「お世話になりっぱなしでしたから、二人でゆっくり羽を伸ばしてきてください」


 自分だって辛いはずなのに、やっぱりネリルは優しい子だ。


「ありがとな、ネリル」

「……あーあ、なんかこっちまで熱くなってきちゃった。顔洗ってきまーす」


 そう言ってネリルの顔は引っ込んだ。

 ネリルなりに色々思うところはあったのだろう。今回はその好意に甘えることにする。

 フレンカを見ても、その方が良いことは明らかだ。二人で出かけて、色々話でも聞いて

みよう。


   △


 その日はフレンカに連れられて一日中歩き回った。

 行先に関してミルカも何か提案しようかとも思ったのだが、全部考えてあるからとフレンカ

に一蹴されてしまった。

 ブランチという名目で最初に連れていかれた喫茶店では、フレンカおすすめのフレンチトー

ストを食べた。口の中に広がるほど良い甘さと、セットで頼んだコーヒーの苦さがよくマッチ

する。店内の落ち着いた雰囲気も相まって、すっかり気に入ってしまった。

 フレンカは以前からここに定期的に通っているらしい。店主さんとはすっかり顔なじみといった雰囲気だった。「フレンカちゃんがついに彼氏を連れてくるなんてねえ……」と言われて、顔を真っ赤にしながら肩をぶん殴っていたがあの人は無事だろうか。

 こんな店にフレンカが来ていることなんて初めて知った。やはりまだまだフレンカのことを何も知らないらしい。


 次に行ったのはアパレルショップだった。

 てっきりフレンカの服を選ぶのを手伝うのかと思っていたのだが、目的地は男物が置いてある店だった。その段階で、ミルカの服を買いに来たのだと気がついた。

 確かにミルカはファッションに無頓着で、着ていて楽な一、二着をローテーションしている。

 今日だってジーパンにパーカーというあまりにもラフな格好だが、それが当たり前になっているからフレンカだって何も言わない。

 流石にボロが来ていたこともあって、フレンカがミルカに新しい服を見繕ってくれるとのことだった。

「どういうのが好き?」と聞かれたので「楽なのが良いなあ」と返すと「知ってる」と言いながら笑っていた。

 結局、同じようなパーカーと、少し綺麗めなシャツを買うことにした。シャツの方は機会は少ないかもしれないが、こういうお出かけのときには着てみようかと思う。


 その後たどり着いたのは、なんの変哲もない公園だった。通りかかったから入ったというわけではなく、元からここが目的地だと言う。なぜ公園なのかと聞いてみても、「来たかったの」というだけで真意は話してくれなかった。

 だが、その公園はミルカにとってどこか懐かしいものだった。なんとなく置いてある遊具やレイアウトがあの日の公園に似ているのだ。もちろん別の場所なのだが。

 そこではただただベンチに座ってゆったりと過ごした。お昼時を過ぎていたこともあってか、フレンカが作ってきたお弁当を出してくれた。

 公園で食べることを想定していたのか、サンドイッチをメインとした食べやすいものばかりで味も最高だった。

 そして今は、傾く夕陽を横目に二人で海岸を歩いている。


「今日はどうだった?」


 数歩前を歩いているフレンカが、振り返って聞いてきた。


「最高だった。久しぶりにゆっくりできた気がする。ありがとう」

「よかった」


 再び前を向いて歩きだす。このまま真っすぐ歩き続ければ、いずれ家が見えてくる。


「ねえ、ちょっと座って話さない?」

「そうだな」


 フレンカの話も聞きたかったので素直に応じる。


「座らないのか?」


 砂浜に直に座ると汚れてしまうが、普段のフレンカならミルカともども気にせず座る。


「あぐら」

「ん?」

「あぐらになって?」


 要求通りにあぐらになると、フレンカはその上に座ってきた。


「お、おい」

「いいでしょ?」

「いいけども」


 普段からは想像もつかないレベルの甘えっぷりである。

 そして思う。こうやって出かけようと言ってくれたのは、フレンカがこうして甘えたかった

というのも理由なのかもしれないと。


「ふふーん」


 フレンカは背中を観るかに押し付けて満足そうな表情を浮かべている。

 試しに頭を撫でてみるが、特に抵抗されることは無かった。


「なあフレンカ。何か俺に話があるんじゃないのか?」


 ずっと考えていた。ここ数日のフレンカのおかしな様子。いきなり結婚しようと言い出したり、二人で出かけようと提案したり。そして、それを断ったときの何とも言えない表情と消えてしまいそうな背中。

 一転して、今日一日の弾けるような笑顔と楽しそうな様子。それを見て安堵するのは簡単だが、そんな風に割り切ることができるミルカではない。

 フレンカの表情は見えない。


「……ごめんねミルカ。私、この前の二人の話聞いちゃった」

「やっぱりか」


 そうだろうとは思っていた。

 それでも本人が触れてこないのなら、ミルカとしても切り出すつもりはなかったのだ。


「フレンカはどう思った? ネリルのこと受け入れてくれるか?」


 俺のことは、とは聞かなかった。


「当然でしょ? 確かにネリルちゃんは人を意図的に殺したのかもしれないけど、悪いのはその人たち。もし私が同じ立場だったら、きっと同じようにしてた。ちょっとびっくりはしたけど、そんなの関係ない」


 フレンカの返答は、ミルカからしてみれば予想通りだった。


「そっか、ありがとな」

「うん……でも、大丈夫なのかな?」

「なにがだ?」

「いや、村一つが壊滅したわけでしょ? 大規模な捜査が行われて、そこからネリルちゃんにその手が及んだりしたらまずいなって」

「それについてはわからないけど……大丈夫な気がする」

「そうなの?」

「ああ。あの村は、もともと存在しない村なんだよ」


 ミルカもその点については気がかりだった。だから、村を訪れたあと改めて調べてみた。

 結論から言うと、あの村のことは何もわからなかった。そもそも記録上、あんな村は存在しないのだ。公式の地図上では、あそこはただの森になっていた。

 実際、車で行けたのは途中まででそのあとは徒歩で道なき道を進んだ。あんな場所に人が住んでいるなんて普通は思わない。だから、死んでいてもわからない。


「もし誰かが異常に気がついたとしても、そこからネリルにたどり着くのは無理なんじゃないかな」

「なるほどね……なら良かった」


 人の死を無かったことにする。それも、自分たちで奪った命を。それは本来許されることではない。

 だが、そうすることに対して三人の意見は一致した。

 この不安が完全に消え去ることは今後もないのだろう。それでも、少しでも安心したい気持ちはみんな同じなのだ。


 「……ねえミルカ。もう力を使うのやめない?」


 それは唐突なお願いだった。夜風に体温がさらわれる。


「それはどうしてだ?」

「だってミルカ、力を使うとき辛そうだから」


 フレンカは一度立ったかと思うと、こんどは向かい合う形であぐらの上に座ってきた。

 いきなりのことに心拍数が上がるのを感じる。至近距離にフレンカの顔が飛び込んでくる。その縋るような表情は、ミルカの心をも切なくさせる。


「そういうわけにはいかないのを、フレンカだってわかってるだろ?」

「うん、わかってる。わかってるの。ミルカの収入源でもあるし、仮に私が稼ぐって言っても、ネリルちゃんを救うためにはミルカの力は必要不可欠。わかってる」

「それなら……」

「だけど! だけど……そのためにミルカが犠牲になっていいわけがないよ……」


 ミルカはフレンカの頭をなでる。

 いつだってフレンカはミルカのことを考えてくれていた。だからこその今回の言葉なのだろう。

 だが、まだ釈然としない部分が残る。ミルカが心配だという気持ちと、最近の言動がどうも結びつかないのだ。


「大丈夫。確かに赤の他人に力を使うのは嫌だけど、ネリルに使うときはそんなことないんだ。むしろ、人のために力を使えてる実感があって嬉しいんだよ」


 フレンカの不安を取り除くためには、ネリルなら大丈夫だということを伝える必要がある。

 いつの間にかネリルは、ある意味で自分の存在意義を実感できる大切な存在になっていた。

こういう言い方をすると自分本位に聞こえるが、本当に大切に思っている。

 しかしフレンカの顔はどんどんくしゃくしゃになっていき、今にも泣きそうになっている。その変化は想定外で、ミルカはどうしたらいいかわからない。


「ねえ、ミルカは同じ人に一度しか力を使わないようにしてたよね。そうしないと、自分が不幸になるから」

「ああ、そうだな」

「でも、今後ネリルちゃんと一緒にいると、近くにいる人には何度も力を使わなきゃ行けないかもしれないよね。それでもいいの?」


 言われてみればそうである。先のことまであまり考えてはいなかった。少なくともフレンカには日常的に使用することになるだろう。まだネリルの能力の影響範囲を検証したわけではないが、この家にいる限りは現状他者への影響は無い可能性が高い。だが、今後どうなるかはわからない。

 だが、この制約は自分自身を守るためのものだ。フレンカやネリルに対して力を使うことに抵抗は全くない。


「構わないさ。ネリルのためだ」

「そう……なんだ……」


 フレンカの表情はどんどん悲しみに包まれていく。てっきり喜んでくれると思っていたのに。


「でも、私にいっぱい使ってると、私もおかしくなっていっちゃうかもよ? ミルカが嫌がっているのに夢を見せてとせがんで、醜い欲望で溢れちゃうかもよ? それでまたミルカが不幸になっちゃうかもしれないよ? それでもいいの?」

「そうはならないさ。フレンカはそうはならない。俺はそれを知っている」


 ミルカはフレンカのことを一番と言っていいほど信頼している。フレンカなら大丈夫。


「じゃあなんで……」

「ん?」

「なんで私じゃダメなの……っ!!」


 唐突に声を荒げたフレンカ。その両手はミルカの胸元を握りこんでいる。

 思わず大丈夫かと声をかけそうになるが、雰囲気にのまれて言葉にならない。


「フレンカ……?」

「なんでそこまで私を信頼してくれているのに、私じゃないの!」


 フレンカの言葉をミルカは理解できなかった。いったい何を言っているのか。


「…………ミルカは言ってたよね。ネリルちゃんが来たことで少しだけ幸せになったって」

「ああ……言ったな」

「それはどうして?」

「……自分の力が誰かを救えているというのが嬉しかったから。欲望を満たすためじゃなく、純粋に人のためになれていることが幸せだった。この力を手にして良かったと思えたんだ」

「私だって救われたのに!!」


 フレンカの激情はどんどん膨れ上がっていく。言葉とともに両手の拳がミルカの胸を叩く。軽い拳に重い感情が乗っているのに、未だミルカはその全容を掴めない。 


「……ねえミルカ。私じゃダメだったのかな。ミルカが周りの人を幸せにしようって能力を使って、そのたびに何度も傷ついたのを私は見てきた。私は許せなかったの。私利私欲のためにミルカを傷つけて、自分だけが良い気分になっているそんな人たちが。そして決めたの。ミルカが周りの人たちみんなを幸せにするなら、私はミルカを幸せにしようって。ミルカだけを幸せにしようって。だってそうでしょ? そうすれば、みんな幸せになれるもん」


 知らなかった。フレンカがそんなことを思ってくれていたなんて。

 フレンカがいつもミルカのことを考えてくれているのはもちろん知っていた。それこそ、家に押しかけてきたときから。

 だけど、それがここまでの決意を孕んでいたとは。


「でもね、できなかった。家に押しかけて、家事をしたりミルカの喜びそうなことをいっぱいやってみたけれど、それでもミルカは変わらなかった。私がいくらミルカを幸せにしようとしても、ミルカが不幸になっていくのを私は止められなかった……なのに! ……なのに、ネリルちゃんが来て、ミルカがネリルちゃんを救って、そしたらミルカの顔が少しずつ晴れていって。私がずっとしたくてしたくてたまらなかったことを、ネリルちゃんが簡単にやってみせたの。最低だよね。私ネリルちゃんのことも大好きなのに……ミルカが幸せになるなら良いことのはずなのに……なんで自分じゃダメなんだろうって考えちゃって……」


 そんなことないと、ミルカは言いたかった。ミルカが幸せになりつつあるのはネリルだけじゃない、間違いなくフレンカのおかげでもあるんだと伝えたかった。それなのに、声を出そうとすればするほどその想いは上手く形にならず口元からこぼれ落ちていく。


「私も何か能力を持っていれば良かったのかな? 悲惨な過去を背負っていれば良かったのかな? ミルカと似たような境遇にあれば、私もミルカを救えたのかな……。ねえミルカ……私はミルカと同じが良かった……。人殺しだろうと最低な人間だろうと、ミルカと同じが良かったよ。だってそうすれば、もっとミルカのことわかってあげられたもんね。幸せにしてあげられたもんね。ごめんね……ごめんね……」

「フレンカ……」

「ごめん……頭冷やしてくるね。先帰ってて」


 そう言い残し、フレンカは走り去っていった。

 追いかけなければとはやる気持ちとは裏腹に、まるで砂浜に縫い付けられたかのようにミルカの足はうごかない。

 フレンカが見えなくなってもなお、残った体温と足のしびれが夢ではないことを物語っていた。

服に染みついた涙の後を見ながらミルカは考える。

 なんてことはない。みんなを幸せにしようとして不幸の波にのまれたミルカと同じように、ミルカを幸せにしようとしたフレンカもその波にのまれた、それだけの話なのだ。

 そして、それに気がついてあげられなかったミルカこそ、彼女を傷つけた大きな要因でもある。

 その日、フレンカは帰ってこなかった。


   △


「それで追いかけなかったんですか? 言われたことにショックを受けて、自己嫌悪に陥ってるんですか?」

 フレンカが出て行き何も手につかなくなったミルカは、屋根の上ででボーッと星を見ていた。

 そこにおばあさんの家から帰ってきたネリルが何事かと駆け寄り、今日の出来事を話した結果が先のセリフだ。だいぶ心を開いてくれたものだと思う。


「はあ……」


 溜息をついたネリルは、ミルカの横に腰を下ろして星を見上げる。ミルカの心の影をより際立たせるかのように、今日の月は輝いていた。


「……ごめんなさい、私のせいですね。私がここに来なかったら、フレンカさんをそこまで苦しめなかったかもしれません」

「関係ないよ。ネリルがいようといまいとフレンカは苦しんでいた。それが少し早まっただけ。どちらにせよ俺が気がついてやれなかったのが原因だ。俺はあいつのことを何もわかっていなかった」


 そう、フレンカはそもそもミルカを幸せにできないことに苦しんでいた。そこに、ミルカを幸せにしたネリルという存在が現れたことで、溜まっていたものが爆発してしまった。

 結局のところ、こんなに近くにいたはずのフレンカのことを理解していなかったミルカが悪いのだ。なんとなく通じ合っている気になって、積極的に知ろうとしていなかったように思う。そんなミルカの怠慢が、フレンカを苦しめた。

 では、これからどうすればいいのか。その答えをミルカは未だに出せずにいる。ただ連れ戻しても。それは根本的な解決にはならないのは明白だ。


「……ミルカさんは、いきなり押しかけてきたことでフレンカさんと知り合ったって言ってましたよね?」


 その質問の意図はわからなかったが、それを皮切りにフレンカとの出会いを思い返す。フレンカがいきなり尋ねてきたときは心底驚いたものだ。

 だがそれは、知らない人がいきなり尋ねてきたからではなかった。一目見て、それが見知った顔だとわかったからだ。


「実は子供の頃、一度会ってるんだ。あの頃は本当に毎日が苦しくて、フレンカのおかげで救われたのを今でも覚えている。あいつのおかげで、今俺はここにいる」


「……なんだ、どっちも覚えてるんじゃん。馬鹿みたい」

「ん? なんか言ったか?」

「早く仲直りしてくださいって言ったんです! 二人が楽しそうにしてる方が私も嬉しいので」


 ネリルの優しいパンチが、ミルカの脇腹に伝わった。

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