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君と僕がみている世界の色は ~あやかしと共に生きる者たちの物語~  作者: かなたつむぐ
【第零部 そらいろ ~天色事変~】
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おはよう、新しい朝

 一雨きそうな曇り空。


 ヨナは翼を広げ空高く飛んでいき、指で雲の中心に円を描きパチンと指を鳴らす。すると、円の中心から雲が引いていき空は天色となる。





* * *

「今日はいいお天気だ!」

 五歳になった(タミ)は家のドアを勢いよく開け飛び出していく。クルっとヨナの方に振り返り、太陽のような眩しい笑顔をみせる。彩は鼻歌を歌いながらスキップをしていたが一本の桜の木の元で足を止める。


「ねぇねぇ! この桜の木! お天気が嬉しいのかな? ユラユラと揺れているね」と彩はニコニコしながらユラユラと踊りだす。

「そうだね。お天気がいいと木やお花も嬉しいんだろうね」と世奈(ヨナ)は優しく微笑む。


 ユラユラ揺れている桜の木では妖モノたちが集まり、どんちゃん騒ぎをしている。彩が桜の木の下で大の字になると、妖モノたちが彩を囲い「ありがとう」というたくさんの声がハーモニーとなり響き渡る。


「うふふ。お花たちの香りがする」

 妖モノたちの声は色んな植物の香りとなり、彩へと届く。

お読みいただきありがとうございました!

次回もよろしくお願い致します!

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