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この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

スキル【反転】は努力すると弱体かする能力と知ったサポーターは何もせずに無敵になる。 ー勇者を活躍させる為に国から頼まれたけど追放されたから無視でいいかー

 五歳の時にギフト【反転】のスキルを授かった少年は努力をしても一向に強くならず、それどころか忽ち弱くなっていく事に嫌気がさし頑張らない事を誓う。

 だが、冒険者としての夢を諦められなかった彼トビー・ロダンはライアット王国から勇者パーティーに加入する事になる。

 数年の時が経ち遂に魔王城まで辿り着いた一行は、なんとパーティーに居たのに何もしてない事を理由に仲間達から追放宣言をされてしまう。

 仕方なく勇者パーティーへの最後のサポートとして魔王城内の魔王を含めた全ての魔物を反転のスキルで消滅させる事で晴れて自由の身となった俺は離脱後に自分が居ないと国からの報酬が貰えない事を思い出すが、もう関係が無い為気楽に世界中を旅行しようと考える。

 その際、奴隷少女を拾ったので一緒に楽しむスローライフストーリー
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