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再会と敗北

 アスカの匂いをたどり、一行が訪問したのは森林の世界(レストリア)。その名の通り、樹木が生い茂る神秘的な世界だった。

 今回も難なく次元の穴をくぐることができたが、リョウマもミーアもそれについて追及することはなかった。

「さぁ、レストリアに着きましたよ。アスカさんの匂いはまだ強く感じます。急いで見つけ出しましょう」

 ヴァルを先頭に、三人は前へ進む。道中は鳥のさえずりや木の葉が擦れる音はすれど、人の声や気配はしなかった。それが気になったリョウマは、ヴァルに尋ねた。

「ヴァル、この世界って人はいないのか?」

「住んではいますが、たくさんはいないと思いますね。どこかに集落を築いて、ひっそりと暮らしていると聞いたことがあります」

 自然豊かで静かな世界ゆえ、リョウマは妖精や小人のような住人を思い浮かべていた。どんな種族が住んでいるのかはわからなかったが、世界の雰囲気から危険な奴らはいないと思えてしまうリョウマだった。

「んー、それにしてもいい世界だなァ。空気がおいしい。疲れが吹き飛ぶような気がするよ」

 気持ち良さそうに伸びをし、深呼吸をするミーア。彼女も気になっていたことをリョウマたちに尋ねる。

「ね、探してるアスカって()だけど、どんな人なの? 顔は見せてもらったけど、人となりは聞いてなかったなーと思って」

「うーんそうだな。アスカは空想好きなやつだ。俺たちの世界にはいない生物とか、魔法とかに興味を持っていた。普段はあんまり笑ったり泣いたりしないけど、そういうのが絡むと人が変わるやつだったな。あとは、自分の考えてることをハッキリ言うやつだから、敵を作ることも多かったなぁ」

 アスカ失踪から数日しか経っていないにも関わらず、リョウマにはかなりの時間が経過したように思えた。彼女が生まれてからずっと一緒に過ごしてきたためか、アスカがいない時間は長く感じられていたのだった。

「へぇ。大事な人なんだね。そんなに細かく話せるなんて」

「…まぁな。妹だから」

「そんなもんなんだ。わたしにはわかんないや。兄弟姉妹はいないし、親のこともよく覚えてないし」

 ミーアは少しだけ悲しい表情を覗かせて言った。

「そうなのか」

「うん、一番古い記憶の中でも、ぼんやりとしか思い出せないんだ親の顔は。小さい頃から劇団に入って、お客さんの前で踊って、また別の劇団に入ったりフリーになったりして、仕事がお休みの時はお宝探して稼いで、それでもお金に困ったら盗みを働いたこともあったなあ。…あ、貴方たちからは何も盗ってないし盗る気もないから安心して、ね」

 リョウマが顔をしかめたのを見て、ミーアは最後の言葉を慌てて付け足した。

「そっか、苦労してんだな」

「まーね、でもこうして二人と旅できて楽しいし、生きてて良かったと思うよ。そういえばヴァルちゃんって家族は?」

「わ、私の家族ですか? …はい、父と兄の記憶がありますよ。あまりよくは覚えていませんが」

 少しぎこちなく、質問に答えるヴァル。

 とその時、何かにハッと気がついたヴァルが、二人を制止させて叫んだ。

「止まってください!」

 その直後、ズシンと大きな音を立てて目の前に巨木が倒れてきた。間一髪、下敷きを回避したリョウマは、震える声を漏らした。

「あ、あっぶねぇ…。大丈夫か?」

「ええ、無事です」

「わたしも大丈夫だよ。でもいきなり倒れてくるなんて」

「そうだな。まるで俺たちを狙って倒れてきたみたいだ。…ん? なんか前にもこんなことあったような?」

「ありましたよ。見てくださいリョウマさん」

 木の陰から身体を覗かせ、空を指さすヴァル。その先には、リョウマにも見覚えのある姿があった。

「ちっ。また失敗なの? 運のいい人たちだこと」

 その声は、異世界に来る前に聞いたものだった。鞭を携え、不機嫌そうな顔をしてゆっくりと降りてきたのは蝶の獣混人、グロリアだった。

「ホホ、お久しぶりねぇ、若駒(わかごま)さんにお兄さん。また会えて嬉しいわ。元気してたかしら?」

「…できれば会いたくなかったけどな。こちらとしては」

「ね、リョウマ。誰なの? 知り合い?」

 三人の中では唯一初対面のミーアが尋ねる。彼女のことを、グロリアは奇妙なものを見るような目で見ていた。

「ああ、ミーアは知らなかったな。グロリアっていう俺たちの世界に現れた獣混人だ。ヴァルのことを狙ってる」

「あー、前に話してくれたよね。ヴァルちゃんの記憶を持ってる奴らが襲ってくるって。あのオバサンもそうなのね」

「ちょっと会わないうちに一人増えてるみたいじゃない。うるさいのが多くなってかなわないわねぇ」

 オバサン、と聞いてあからさまに機嫌を損ねたグロリアは、今度は苦虫を噛み潰したような表情をした。

「全く、この世界に来たっていうからわざわざ追いかけて来たのに。ここ、日差しが強いし暑くてしょうがないわ。アタシ、どっちかというと寒い方が好きなのに…」

 誰に言うわけでもなく愚痴をこぼしたグロリアだったが、取り出したものを見たリョウマの目の色が変わった。それは、彼の自宅で見たことのあるハンカチだったのだ。

「ちょ、ちょっと待て!お前、それをどこで…」

「えっ? 何さ急に?」

「いいから答えろ。どこでそれを手に入れたんだ!?」

 それは、アスカの愛用していたハンカチだった。一緒に暮らしていたこともあり、その柄にはよく見覚えがあったのだ。

「これはアンタたちの世界で拾ったものよ。模様が良かったからいただいちゃったの。拾ったのはアタシなんだから、どうしようと勝手でしょ? これで満足?」

「満足できるか!返せよ。それは俺の妹のものだ!…というかお前、その近くで長い黒髪の女を見なかったか!?」

「し、知らないわよ。本当うるさいわね!アタシはそこのお嬢ちゃんと勝負したいだけなの。邪魔するなら、アンタたちから始末してやるわよ」

 苛立たしそうに鞭を地面に打ちつけるグロリア。ヴァルは慌てて、リョウマの前に立ちはだかった。

「待ってください!私が目的なのでしょう? この人たちには手を出したら許しませんよ!」

「いいじゃない。その気になったのね。…じゃ場所を移して始めましょ」

 グロリアは宙に舞うと、森の奥へと飛んで行った。ヴァルたちも、その後を急いで追って行った。


「…なあヴァル」

 グロリアを追いかけながら、リョウマが尋ねる。

「はい、なんでしょう?」

「お前の感じてたアスカの匂いって、もしかして…?」

「…ええおそらく。グロリアさんの持っていたハンカチでしょうね」

「やっぱりか…。くそっ、また振り出しに戻ったってわけか!」

 グロリアは尚も先へ先へと進んで行く。あたかも三人をどこかに誘い込んでいるかのように。

「あいつどこまで行くんだ。戦うのならさっきのところだっていいはずなのに」

「ええ。妙ですね。でも逃がすわけにはいきません。アスカさんの手がかりがやっと見つかったのですから」

「だな。取っ捕まえて、何でもいいから強引に聞き出してやる」

 その時、グロリアが停止した。辺りは木々が一層生い茂っており、森の深部までやってきたようだ。

「さぁ、早いとこ始めようじゃないか。血湧き、肉躍るような戦いをさ!!」

 グロリアはヴァル目掛けて鞭を振るい、ヴァルはそれをかわして戦闘態勢をとる。再び鞭の一撃を繰り出すが、それも簡単に避けられた。

「ふうん、この前会った時より成長したってわけ。やるじゃない。…だったらこれはどう?」

 次にグロリアは、自らの翅を羽ばたかせ、強風を巻き起こした。だがヴァルには、ただの風ではないと即座に判断できた。

「こ、これは…。お二人とも、伏せてください!」

 ヴァルは後ろのリョウマとミーアに呼び掛けた。二人は言われた通り、近くの岩に身を隠した。一方のヴァルは、二人の前に立つと目一杯手を広げた。

「よくわかったわね。毒の鱗粉を撒いてるって。…でもなんでアンタたち平気なのかしら?」

「私には毒は効きませんよ。一角獣の毒の中和能力のおかげです。それに私の魔法で、この周辺の鱗粉は全て無害な粉に変化させています。いくらやっても無駄ですよ」

「へぇ、そんな力を持ってたのね。面白いじゃない。…でも、アタシも馬鹿じゃないからね。奥の手は考えてあるのよ」

 そう言ってグロリアが取り出したのは、リョウマの世界でも昔使われていた火打ち石だった。彼女はそれを打ち付け、火花を散らす。その火花は空気中の鱗粉を燃やしながら、風に乗って空中を漂い…。


「『粉塵爆発』って、知ってるぅ?」

「…マズい!ヴァル!そこから離れて…」


 リョウマの声が届く前に、ヴァルの近くで大きな爆発が起きた。彼女の身体は爆風で吹き飛ばされた。

「あぁっ…!」

 飛ばされた先でまた爆発が起きた。グロリアが木の生い茂る場所に誘導していたのは、酸素が豊富なところで爆発を激化させるためだったようだ。ヴァルは別の方向に投げ出され、ちょうどバドミントンのラリーのように空中を舞い、そのまま地面に叩きつけられた。激しいダメージを受けた様子のヴァルはなんとか立ち上がるも、辛そうに槍を杖代わりにしていた。

「アハハッ!すごかったわねぇ今の。ポップコーンが弾けるみたい!くくく…」

 残虐な笑みを見せて笑うグロリア。リョウマはいてもたってもいられなくなり、岩場から飛び出した。

「やりやがったな…これでも喰らいやがれ!!」

 怒りに震えながら、リョウマはタスクルドから持ち出したヤクカの実を、渾身の力を込めて投げつけた。実はグロリア目掛けて飛んで行き、彼女のすぐ側で爆発した。

 しかし、グロリアはダメージを負った様子はない。爆炎を身体に受けても尚、平然としている。

「な、なんで平気なんだ…?」

「変わったモン持ってるんだねお兄さん。でもざんねーん。アタシには炎は効かないのよ。アタシの身体や翅は火を通さない特別な膜で覆われててね。だから火の中でも大丈夫ってわけ」

 辺りは爆発による火の海になりつつあり、温度もぐんぐん上昇していた。その中でも、グロリアはやはり平気な顔をしていた。

「く、くそっ。何かいい方法はねぇのか…」

「リョウマ、危ないよ。あんまり前に出ちゃあ…」

 リョウマの身を案じたミーアが彼の元へ駆け寄る。だがその時、またしても爆発がすぐ側で発生した。

「うわあっ!!」

「ミーア!ぐあっ…!」

 リョウマとミーアは逆方向へと飛ばされ、それぞれ木に激突した。その衝撃で、ミーアは気を失ってしまったようだ。

「リョウマさん!ミーアさん!」

 ヴァルも二人を案じ、駆け寄ろうとするが、火の手がそれを阻んだ。そこで彼女ははたと気づき、水馬の力を発動させると、水を生成して懸命に火を消そうと試みた。

「えいっ、えいっ、お願い…消えて」

 ところが、周囲の火は既に激しく燃え盛っており、少量の水では意味がない。まさに焼け石に水の状態だった。

「あら、また新しい力を得たの? 面白いわねぇ。でももう手遅れよ。ちょっとの水じゃ、どうしようもないんだから。残念でした。じゃ、若駒さんを連れて帰りましょうか」

 グロリアはヴァルにゆっくりと近づいてくる。必死に火を消そうとするヴァルだったが、リョウマは魔法具を介して、それを止めさせた。

「止めろヴァル。本当にもう手遅れだ」

「そ、そんな…」

「それより、あいつをどうにかしないと駄目だ。一か八か策を思いついたから、言うとおりにするんだ」

 リョウマは、指示をヴァルに伝えた。

 グロリアがヴァルに近づき手を伸ばそうとした時、ヴァルは天馬の翼を生やし、宙返りしながら勢いよく飛び上がった。

「くっ、まだ力を残していたの? 大人しく捕まりなさいっての…」

 その時、グロリアは自身の身に異変を感じた。後ろを振り返ると、熱を通さない膜で覆われているはずの翅が、メラメラと燃えていた。突然のことに、グロリアは激しく狼狽(ろうばい)していた。

「ちょ、何これ!?なんでアタシの翅が…? 一体どういう…」

 慌てて火を消そうと焦るグロリア。その時彼女の手は、翅に刺さっていた異物に触れた。それは、ヴァルの翼から放たれたと思われる羽根だった。

「これはあの娘の……なるほどそういうこと」

 グロリアは、刺さった羽根が彼女の膜を貫き、更に自身に火を伝わらせていたのだと理解した。想定外の事態に、グロリアはどうするべきか迷っていたが――。

「悔しいけど今日はこれで引いてあげる。命には代えられないからね。…じゃ、またね」

 グロリアは(きびす)を返すと、傷を負った身体を庇いながらその場を後にした。


 少し離れた場所で翅の火を消し、身体を休めていたグロリアは、ヴァルとの戦いについて考えを巡らせていた。

「あの娘、こんな奇策を思いつけるのかしら。そうには見えないし…。だとしたら一緒にいたあの坊や? いずれにしろ、戦いのセンスを感じるわね。面白くなりそう。…でも、あまり時間はないわね」

 謎の独り言を呟くと、グロリアは森の奥へと姿を消していった。


 その頃、ヴァルは時間をかけて火を鎮火していた。そして戦いで傷を負ったリョウマたちを回復させようと、同じく傷だらけの身体に鞭打ち、二人に近づいた。

「…上手く、いったか?」

 受けた傷の苦しみの中、リョウマは尋ねる。

「はい、どうやら撃退には成功したようです。リョウマさんのおかげです。今、傷を治しますね……」

 そう言いながら、ヴァルはドサッと音を立てて地に伏してしまった。

「お、おい。困るよ、お前まで倒れちまったら誰が助けてくれるんだ」

 勝手だとは思いつつも、リョウマは懇願するように語りかける。ミーアも、未だ気絶したままだ。

『俺も駄目だ…。もう身体が動かねぇ。アスカ、悪いな。お前のこと、もう見つけてやれないかもしれない。情けない兄貴を許してくれ……』

 心の中でアスカに謝り、リョウマの意識は段々と薄れていった。暗い暗い、闇の中へと―――。



 それから数刻後、リョウマたちの身体は謎の空間にあった。

「…目を覚まさないな」

「大丈夫よ。きっともうすぐ気がつくわ」

「ほう、そう思える自信があるのか?」

「そう信じたいのよ」

 うっすらと意識が戻り始めたリョウマの耳に、男女の声が聞こえてきた。男の方は聞いたことのない声だったが、女の方はよく聞き覚えのある声だった。その声を、ずっと求めていたような気がした。

「あっ、気がついたわね。ほら、あたしの言った通りでしょエクス?」

 薄目を開けたリョウマの目に入ったのは、この数日間、必死に探していたアスカであった。そして、見知らぬ男が傍らにいた。

「アス…カ? ほ、本物なのか?」

「久しぶりね、ウマ兄。正真正銘のあなたの妹、神宮司アスカよ。…探しに来てくれたこと、お礼は言っておくわね。ありがとう」

 それは紛れもなく、アスカだった。少し生意気で、クールさを崩さないその雰囲気は、血を分けた兄であれば間違いようがなかった。

「お前、どこ行ってたんだよ。心配したんだぞ…」

「…ごめんなさい。後で怒られるから。今は、ヴァルの目覚めを待ちましょう」

 様々な感情が重なり、何から聞けばいいかわからなくなっていたリョウマだったが、一番気になっていたことを尋ねた。

「ところで、隣の男は誰なんだ?」

 その男は、立派な鎧で全身を覆っており、腰には剣を下げていた。刀身が波のようになっており、フランベルジュと呼ばれる剣に似ていた。そして額には、ヴァルのものと同じような、一本の長い角が生えていた。

「こちらはエクス。話すと長くなるんだけど、あたしを色々助けてくれた獣混人よ。それより、そっちこそその人は誰よ?」

 アスカが指さす先には、横たわるミーアがいた。ちょうど、目を覚ますところだった。

「んー。ここは? わたしたち、どうなったんだっけ…? あ、リョウマ。無事だったんだね。えっと、この人たち、誰?」

「こっちも話すと長くなるんだけどな。ミーアっていって、アスカを探すのを手伝ってくれたんだ。ミーア、こいつが俺の探してた妹のアスカだ」

「おおーやっと会えたんだ。良かったじゃん。はじめまして、わたしミーア。よろしくね」

「…どうも、よろしく」

 初対面の獣混人には警戒しているのか、やや素っ気なくアスカは挨拶を返した。

 とその時、一番最後にヴァルが目覚めた。頭を振りながら辺りを見回し、アスカにも気づいた。

「うぅ…。ここは…。リョウマさん、ミーアさん、ご無事だったのですね。…アスカさん!? 本当にアスカさんなのですか!?」

「本物よヴァル。ごめんなさい、あなたにも迷惑と心配かけたわね。もうこんなことしないから、許してちょうだいね。探しに来てくれて、ありがとう」

 少し涙声になりながら、アスカはお礼と謝罪の言葉を述べた。ヴァルは優しく、彼女のことを許した。

「もう、いいんですよ。皆さんご無事でまた会うことができたんですから。あの、ところでそちらの方は…?」

 ヴァルもリョウマと同じことを尋ねた。

「私のことがわからないのか? …まあ無理もないか。記憶がないと聞いているしな。だが…」

 アスカが答える前に、男が答えた。

「この角でわからないか? 昔の記憶を思い出さないか?」

「え?」

 その言葉を聞いた時、ヴァルはハッと何かに気づいた。そして恐る恐るエクスに尋ねた。

「もしや…お兄様? エクスお兄様ですか?」

「そうだ。私はエクス。久しいな、ヴァル。我が妹、次期皇帝となる一角獣よ」

 その言葉を聞いて、驚きの表情を見せたのはリョウマただ一人であった。

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