010 銀牙、男の子じゃなくて漢になる
KT暦2002年09月12日、狐堂銀牙公爵邸庭園にて、
「皆のもの、我が息子、狐堂 銀牙の誕生日パーティーに来てくれてありがとう、今日は重大な発表がある、それは銀牙の婚約者で正室候補の紹介だ」撫子
「な、母上そんな事聞いておりませぬ?!」銀牙
「当然じゃ今まで秘密にしてきたからな、安心しなさい貴方のよく知る人物です、では、婚約者、自己紹介せよ!!」撫子
「私が、婚約者の家世 麗美です。」と麗美が現れ挨拶する
「聖母が主と結婚なんて前例がないぞ」銀牙の家臣たち
「母上、麗美との婚約許してくれるのですか?!」銀牙
「ああ、許すだから麗美を、幸せせよ」撫子
「はい!!麗美これからは婚約者としてよろしく頼む」銀牙
「じゃあ後は、無礼講だ皆楽しめ」撫子
「楽しかったですね銀牙様」麗美
「ああ、クソ兄貴以外だけ五月蝿かったけどな、それ以外は楽しいパーティーだった。」銀牙
「銀牙様。」麗美
「なんだ麗美」銀牙は麗美の方へ振り向く、
すると麗美は銀牙にキスをする
「……はっ、麗美?」銀牙
「これから銀牙様に一人前の漢になる儀式を私自ら施します、本当だったら娼婦がするのが、通例なのですが、大丈夫でしょうか?」麗美
「麗美に任せる」銀牙
「ベッドの上に横になってください」麗美




