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地球から異世界へ  作者: 遊遊
第01章 幼年期
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007 西大陸マギナの邪竜討伐依頼

「はい、手続きが完了しました。早速依頼を受けますか?」カウベル

「ええ、依頼リストブックを見せてください。」銀牙ぎんが

「はいわかりました。…これがリストブックです。」カウベルは銀牙に、リストブックを渡す。

銀牙はパラパラとリストブックを読んで最後のページを見て、

「これにします。」とカウベルに見せる

「はい分かりました、えっーとナニナニ、…ってこれAランカー用依頼じゃないですか?!しかも、一番難しい、西大陸マギナの邪龍討伐ですよ、いくら、こ、じゃなかった、あなたたちでも最初はFランクから、Eランク依頼までって知ってるじゃないですか?!」カウベル

「いいのいいの、僕達かなり強いから邪龍討伐なんて簡単、簡単」と銀牙

「駄目です規則ですから!!」カウベル

「其処を何とか出来ないかな?」銀牙

「駄目たっら、駄目です」カウベル

「いいよ、私が許可しよう。」と女性の声

「何言ってるんですか!!って、仙堂せんどうギルドマスター?!」カウベル

「その子達なら、邪龍幼年期ぐらい、たおせるさ。」仙堂 内膳かいぜん

「ですが、何かあったら大変ですよ、ギルド創立から、いきなり閉鎖なんていやですよ」カウベル

「そんな事の内容、契約書も用意しましょうか?」銀牙

「ほら、ここまで覚悟できてるんだから。」内膳

「分かりましたよ、どうなっても知りませんからね、はいギルドカードです、くれぐれも無茶しないようお願いしますよ?」カウベル

「では、早速行ってきます。」と銀牙は言うと、ギルドを出る


「あのギルドマスターって人、かなり強いですね

。」伊佐美いさみ

「そうね、私と伊佐美ちゃんレベルね。」夜都月よとつき

「そりゃそうだよ、各大陸と、大海のギルドトップは、全員EXランカーで、あのドラセナだもん。」と銀牙

「ドラセナですか?」智美としみ

「何でもドラセナは、全員女性の長年鍛えた武術家で、リーダーだった仙堂 内膳が、千年邪龍一匹、その仲間が百年邪龍、一人一匹ずつ討伐して、西大陸マギナにある、邪龍の巣窟から、生きて帰ってきた強者らしいいですよ、それと、何でも邪龍の角には、不老効果があって、それを粉末にして飲むと、全員若返ったそうです。」と阿福おふく

「それ本当か?!阿福ちゃん、不老効果あるってのは?!」伊佐美

「それは本当だよ、伊佐美、桜国皇城内の書物にも載ってたし、実際、母様達と謁見した時にドラセナ全員若返ったの見たしね」銀牙

「そしたら、邪龍の角を手に入れると、うちらは、不老のままでいられるって事か!!」伊佐美

「そうだね、しかも冒険者ギルドで、一本で、大槇貨10枚で取引されてるから、討伐しまくると大量のお金が手に入るし、レベル上げにはもってこいだよ。」銀牙

「さて、西大陸マギナにある邪龍の巣窟に、行きましょう。」麗美れいみ


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