006 ギルド登録
紅桜都商業ギルド内にて、
「ギルド長を、呼んでくれるかい?」と銀牙は公爵家印籠を受付嬢に見せながら言う。
「はっ、か、かしこまりました!!」と慌てて階段を上がって行く。
「初めまして、桜国初代公爵閣下、狐堂 銀牙様、私は、当商業ギルドの長をしています、盛 恵と申します。よしなに。」と恵
「初めまして、恵殿、それから、かしこまらないで、銀牙で結構。」と銀牙
「では銀牙殿、当ギルドに何か不備でもありましたか?何分開業初日ですので。」と恵
「いえいえそんな事はありませんでしたよ、一通り見せて頂きましたが、そんなのはありませんでしたよ、実はですね当ギルドによった理由は、ここに登録して商いしようかとおもいましてね、今回は娯楽関係を。」と銀牙
「なるほど、わかりました、ではそのお話聞きましょう。」恵
「初日からこんな、色々なアイデア有難う御座います。ではこれが、銀牙殿の、商業ギルド会員証です。」恵
「ありがとうではこれにて。」と商業ギルド施設から立ち去る、それについていく家臣達。
「銀様そちらは無事終わったようですね。私の方も医療ギルド会員に無事になりました。あとは、冒険者ギルドに向かって登録しに行きましょう。」と麗美。
「そうだな、ここにいる皆で、登録してすぐ軍登録もすませて、討伐依頼済ませようか。」と銀牙
「軍登録て言うのは何でしょう、銀様」と伊佐美
「ああ、いわゆる冒険者ギルド内での派閥みたいなものだよ。ちなみに軍名は、ヴァルネスだよ。」と歩きながら答える銀牙。
「ほぇー、ここが冒険者ギルドですか、何か酒場宿みたいな場所ですね?」と相河
「冒険者ギルドの施設は、皆、こういう雰囲気にあえてしてるんだ。」と銀牙とドアを開けながら言って中に入る
それにつられて、皆中に入って行くが、相河はぼーっと見つめている。
「何してる、相河早く入るぞ?」と智美
「あっ、すみません智美さん、今行きます。」と相河
受付の奥にある窓口が空いているのでそこに行く、
「皆、ギルド登録したいのだが、次いでに、軍登録もお願いする。」と銀牙
「わかりました、皆様この書類に御記入してください」と受付嬢、カウベルに書類を渡される。
「皆書き終わったかい?」と銀牙。
「「大丈夫です。」」と皆答える。
「はい、お姉さん書類です。」と銀牙は、皆から、書類回収して、カウベルに渡す。
「はい、ありがとう僕、えっーと、ふんふん、えっ公しゃKu?!もがもが」と読んでいて最後の書類を見て銀牙の事に気がついて叫びそうになるカウベルだが、直ぐ様、銀牙に口を塞がれる。
「しー!駄目ですよ、一応お忍びで、来ているんですから、マニュアル通り、手続きしてください」と言う銀牙。
カウベルは、頷く
次回、初依頼です。




