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月の光に照らされて  作者: 赤城 日和
2/2

後日談?のようなもの1

これは本編とはあんまり関係ありません。おんなのこはでてきません。

            1.5話



なんか友人が変だ。逆転ニャンコ係長のストラップをあげたときはさほど嬉しそうじゃなかったのに、ついさっき急にお礼を言ってきた。しかもなんかニマニマしながら。


「お前さぁ・・・なんかあったん?」


「え、いやぁ~そんなことはないよ~正樹君っ!うふふ」


正直ちょっと気持ち悪い。怖い。


「いや、絶対何かあるだろ」


「シリタイ~?知りたい~?」


「まぁいつもボーッとしてるお前がこんな風になったのには興味があるかな」


「女の子と~今日あう約束したんだ~羨ましいだろ?」


こいつが・・・女と?年齢=彼女いないお前が?自分でさえ居ないというのに!


「それって・・・デートか?」


「そんなかんんじかな、あ!もうこんな時間!じゃあね正樹!」


それだけ言ってあいつは走っていった。


「絶対どんな子か突き止めてやる・・・」


僕は心に決めた。



つづくー

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