表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ラムネ

作者: 夏音
掲載日:2016/01/25

キミのくれたラムネには、私への想いがあった。


キミのくれたラムネには、ちゃんと意味があった。


名前を呼んでラムネくれるキミ。

何が何だか分からない私。


照れて笑いながら立ち去るキミ。

分からないけどなんだか嬉しい私。


その時ラムネは食べなかった。

表にマッキーペンで『好き』の文字。

皆に見られるのがちょっと恥ずかしかったんだ。


家に帰って袋から取り出したラムネ。

『何か違う。』って。気付いたんだ。


君のくれたラムネには、最初っから

ちゃんと意味があったんだね。


他の四角いラムネとは違う、

ハートの形をしたラムネ。


あの時照れてたのはこれも含めてだったんだ。


だから皆に見つからないように

こっそり彼にいちごみるくの飴を渡した。


"私も好き"っていう意味を込めて。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ