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目玉との闘い
脅威の塊の三つ目の目玉は、形を色を変わらせながらもジヲマに襲い掛かって来た。
ジヲマは颯爽と身を躱し、ときにシュシュを高みへ放り投げ、箒を剣のように振るい、風さえも起こした。ヨジマノナミダは光を発し、その間も脅威の塊が放つ異様な唸り声は止むことがなかった。
目玉が拳の嵐となって降りかかるも、ジヲマは見事に勇ましく美しく、そのすべてを躱した。
アランは円を描くように高いところを飛んでいた。決して一時も見逃すまいとしていたのか、他を寄せ付けまいとしていたのか。
さらに高いところではテトが眺めていた。もちろんファルケの付いたステッキを握ったまま。




