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闇の中
ジヲマはさらに高みへと昇って行った。五人姉妹を後にして。
雲は暗い色を増していた。
シュシュはジヲマの左肩に座していた。
アランは右へ左へと揺れながらも、ジヲマから離れずに飛行を続けていた。
風が少し出てきた。生暖かい風がジヲマの額に吹きつけた。ジヲマは臆することなく、風が吹いて来る高みを目指し、さらに上空へと上り続けた。
月も星も、もはや雷の煌きのかけらさえ見えないコバルトの闇、その中を箒を掴んで高みへと飛行を続けた。
ジヲマはさらに高みへと昇って行った。五人姉妹を後にして。
雲は暗い色を増していた。
シュシュはジヲマの左肩に座していた。
アランは右へ左へと揺れながらも、ジヲマから離れずに飛行を続けていた。
風が少し出てきた。生暖かい風がジヲマの額に吹きつけた。ジヲマは臆することなく、風が吹いて来る高みを目指し、さらに上空へと上り続けた。
月も星も、もはや雷の煌きのかけらさえ見えないコバルトの闇、その中を箒を掴んで高みへと飛行を続けた。