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いつもと同じような朝

目が覚めたジヲマは、鏡の前に立った。

イアの気配はしなくなっていた。

黒い左目を愛惜しく感じていた。

シュシュが足元に寄って来た。

青い灰色がかった左目が美しい。

ジヲマはシュシュの額を撫ででやった。

洗面台に向き直し、顔を洗い、タオルで拭いて、鏡を見直した。

朝はやって来る。

今日もまた一日が始まる。

アランの雄叫びが遠くで聞こえる。

なんとも言えないが、不快な気分ではない。

今日もまた一日を過ごす。

さあ、朝食にしよう。

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