15話目
一週間くらい更新できないと思います……旅行行くので。
楽しんできます。
まあ落ち着け。
そこまで痛みは感じないのだから、大分完治してきてるということ……だ。の、筈だ。
ちょっと待て。意識し出したらなんかめっちゃ痛い気がしてきた。なんでだろ、こういうの。まあ我慢だ。血は出てないし、本当に昔の怪我? ……凶器はやっぱりあの引出にあった鋏とかなのかなあ。少し錆びてるのも混ざってたし、ばい菌が入ったらやばいと思う。
やがて階段が終わり、俺は元の部屋に戻った。
やっぱりここに部屋は安心する、と思う。すっかり慣れてしまったせいか。
こんな感じじゃ、駄目かなあ……。
ベッドに寝転びながら、ゆっくりと考える。
……あ、日記。書かなきゃ……。
なんか、結構疲れた。階段を下りただけなのに。色々考えたせいなのか。
ゆっくりと起き上がって、日記を書く。
『こんにちは。えっと、下の階を見て回りました。
……君は、暇なとき何をしているの?
あと、手首に傷があるけど、これって……。
まあ、俺が口出すことじゃないと思うけど。痛いのは、やめておいた方がいいと思うよ。
めっちゃ暇なんでやること下さい』
眠い。途中から文字が掠れた。
ともかく、もう寝よう。きっと体が休息を必要としているんだ。
あ、でも。赤ペンで×を打たなくちゃ。外はもう、結構暗い。俺が寝たら、一日終わってしまうだろう。重い体を起こして、カレンダーの日にちにきゅ、と×マークをつけた。これで、日付が分かる。
その作業が終わると、俺の体はベッドに投げ出された。眠い。とても。
おやすみ。




