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とあるポット出の幼鳥の独白

作者: 〈ポット出の幼鳥〉ミド満

ある人の一文からこの空間を知り、訪れた。


そこには数え切れぬ程の幻想で満ち溢れていた。


それからだ。時たまこの(アノ)空間に訪れるようになったのは。



03/31


この時の事を自分は良く知らない。


ROM専としてさえ訪れていなかった時だから。


でも僕は、この世界で新たな幻想を生み出す事を決めた。


アイデアが纏まらず、長い間停滞したりもしていた。


それでも読んでくる人に喜んで貰うために無い頭を高速回転させ続けた。


なノに…



07/04。


世界を指揮スルものが、幻想で満ち溢れた空間を消す事を決めた。


様々ナ幻想を抱いたもの達が、よウヤクたどり着いた楽園のごとき空間ヲ。


ソレを知リ、又居場所を求め動き出さなケレバいけナカッた。


中にハ、空間と共ニ消エる事を決メた者モ居タ。


それラハつまり、皆ガバラバラに別れテシマウと言う事ダッタ。



ソシテ、07/20。


幻想デ満ち溢レテイタ世界ハ、消エタ。










幻想ヲ抱イテ何ガ悪イ。


時ガ止マッタ世界ノ続キヲ思イ描イテ何ガ悪イ。


悲シミノ中消エタ者達ヲ救イタイト思ウ事ニ、何ノ罪が有ルト言ウノダ。


新タナ者達ガ加ワル事デ変化スル未来を生ミ出シテ何ガ悪イ。


理解デキルト言ウ者モ、理解デキヌト言ウ者モ居ルダロウ。


理解デキヌ者が居テモ構ワナイ。


コレハ俺ノ、単ナル自己満足自己整理ノ為ニ書イタ独白ナノダカラ。

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