ハロウィン事情
01:人間とホムンクルス
登場人物】
エヴァン・ライト(人間):
2年。男性。黒のショートに、たれ目、黒色の目を持つ。
ミモエル・A・アルファ(ホムンクルスー人型):
2年。女性。白のツインテール、ぱっちりしたアーモンド形の赤い目を持つ。
イブン・A・ベータ(ホムンクルスー人型):
2年。女性。金色のストレートロング、切れ長で紫色の目を持つ。
メタ・B・アルファ(ホムンクルスー人型+猫型):
2年。女性。茶髪のショート、釣り目、黄色の目を持つ。
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ミモエル「仮装したら全員オバケ(人外)、つまりそういうことです。 お菓子をください(圧)。」
エヴァン「その杖は、クレクレバトル勃発ってか。去年全部とられたの忘れてねぇぞ。受けて立つ!」
イブン「まあ、男が女に暴力を・・・いけませんね。阻止します。」
メタ「にゃ=!・・・と猫パンチにみせかけて・・みんな漁夫の利を忘れてるのは好都合よ。」
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これは去年のクリスマス】
ミモエル「突然現実に目覚めさせられて落胆しているそこのあなた、わたしと手を組みませんか?再び夢を語り合いましょう。」
エヴァン「えーいいのかなぁなんか寂しくなっちゃうなこういう展開!!夢だって!君はもしかしてこれが幻想だとでもいいたいのかい??!てかなんで俺がぼっちなの知ってんだ。一人で外出してるからってぼっちとは限らないんだぞ・・・。」
イブン「仕方ないわよミモエル。私たちは永遠に人間のR-対象にはなりません。ゆっくりアサルトティーでも飲んで呪っておきましょう。」
メタ「てか仮にも人間の素材が入ってること自体我々が新・人間みたいなフレーズに集約されてしまってもいいと思う。お前もここはさ、3人がヒロインのニューゲームだと思っていいよね?(´・ω・`)」
エヴァン「全員都合よくこじらせてんじゃねー(涙)!3:1のボケ突っ込みはきついんだって・・・!」
周囲「うわあいつリア充だわ。」
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02 寮にて一括手作りスイーツ開催中
登場人物】
ディアーナ・ダイト(人間):5年。女性。シルバー色のロング。アーモンド形の青い目を持っている。
イリス・ドレア(人間):3年。男性。青みがかった黒髪のセンター。くっきりしたオレンジの目を持っている。
イルイダ・ギアディード(妖精のクウォーター):3年。性別不明だが男性に見える。ぼんやりとした緑色の目を持っている。
ヨルン・クウォンテ(人間):3年。女性。金髪のポニーテール。深青色のきりっとした目を持っている。
アルティア・カスチ(人間):2年。男性。白髪のマッシュ。普段は見えないが、淡い紫色の目を持っている。
ウェル・ロイド(人間):先生。男性。黒髪、黄色の目を持っている。特技は予知能力。
先生「まずい!またあいつら爆発!」
イリス「ダイアナがいないうちになんかいれようぜ!チョコレートクッキーなんてオーソドックスすぎる!」
イルイダ「毒見、は僕がするよ?」
アルティア「マシュマロ、マシュマロ、マシュマロ、、、みんな夢だったらいいのに。」
ヨルン「ちょっとちょっと、新入生が困ってんじゃん。せめて説明をしなさい。
寮内名物、”隠れロシアンルーレット”よ。いつもはクリスマスパーティーに入れるんだけど。たまにランダムさせるの。私たちが二期生ね。暗黙の了解ってこと、だいぶ有名になってきたのよ。ディアーナ?大丈夫だいじょー・・・」
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03学内農園(アルファベットは仮)
A「はーカボチャを収穫するまでが長いのにさー、」
B「手間かけるからお金になるの。うんたら言ってないでさっさとその肥料をよこして。」
A「うー重い~」
B「アンタなんのための魔法使いなのよ。そこで魔法を使わなくてどうするの?」
C「終わったらプリン♪終わったらコロッケ♪終わったら
D「その終わったらモードが数か月前から続いてんだよよく続くよな飽きない?しんどいんだけど。」
B「あっそうか俺ら勝ち組だわ!あいつらが手にするのは俺らが食べた後のカ
ディアーナ「その中身をちょっと分けてほしいんだけど~・・・」