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大体状況がわかった!

あれから数ヶ月が経ってようやく自分の周りのことが分かってきた。


私の名前はフローラリナ・ヒークリフ

ヒークリフ侯爵系の長女だ。


家族は、カレンお母様とライノルトお父様、カインルークお兄様。

そう!そしてもう一人お兄様がいたの!

名前はジェイクリフ。


上から10歳のジェイクリフお兄様、5歳のカインルークお兄様、そして私フローラリナの3人兄弟だ。

(お母様とお父様が仲良しすぎてもう一人くらい兄弟が増えるのではないかと密かに思っている)



今私がしていることといえば、魔法の特訓!ではなく...


ハイハイの特訓だ!


いくら転生したからってそこはチートじゃないよね!

うん。わかってた!


だから特訓頑張るよーー!



今のところ、家族の名前も自分の名前も前世で読んだ小説や漫画で出てきた名前でもない。


もしかしたら物語の中に入った、ストーリー知ってる!っていうチートではないのかも。


まあそれも気楽でいいよね♪

悪役とかヒロインでも困っちゃうしね!


運命決められてないのバンザイ!






この世界が異世界だと思ったのは、魔法があったからだ。

そう!私の憧れてやまない魔法があったの!


これが発覚したのは、ジェイクリフお兄様が魔法で虹を見せてくれたからだ。

指先から綺麗に水が出て、小さい虹を作ってくれた。


それをみて私はもう大興奮!


興奮しすぎてお熱出しちゃったくらいだもんね。ふんす。




あ〜早く魔法使えるようになりたいな。

魔法を使って花火だって上げてみたいし、今存在しない魔法とか作っちゃったり、ドラゴンとか倒してみたり?!


あ〜待ち遠しいよ〜〜



よし、まずは一歩目!



ハイハイの特訓頑張るぞ!

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