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7 魔物狩りと魔法

異世界転生TSファンタジーものです。色々嗜好をぶっこんだ作品になっているので自我が荒ぶる感じでお送りしております。また、めちゃくそチート設定でお送りしておりますので苦手な方は他の小説を読まれたほうが幸せになれると思います。


文章力が無さ過ぎて色々やばい気がしたので文章力つけるために書いてる感じです。

このような小説ですので稚拙な表現等々、目をつぶっていただけると幸いです。

深刻なお金不足のため夜の森に来たものです。


 街に入ってきた門から出ようとしたときに、門番からなんでこの時間から外に出ようとするんだと聞かれたけど、ギルド証を見せて魔物狩りですとゴリ押ししたら、通してくれたがめっちゃ不審がられた。それもそうで、幼女が夜遅くに街の外に出ようとしていたら止めるのが普通だろう。自分でも止めると思う。自身がエルフということもあり、外見以上に年があるように思ったのか最終的には通してくれて助かった。それはそれでなんか癪だな?こちとら幼女やぞ?

 でも、何はともあれ街の外に出られたからよかった。


 そして森の中で適当な場所を決めてそこから半径100mくらいの範囲内にいる魔物をポコポコ狩りまくっている。ゴブリンや小型の動物系の魔物といった瞬殺できるような魔物としか出会わなかったので順調に討伐数を伸ばしており、100体くらいはポコしたところだろうか。決まった範囲でポコりまくっていると、さすがに魔物はほとんどいなくなっている。


 転生して初日であり無駄に歩き回って疲れてはいたのだが、晩御飯にありつけたおかげで、元気を保っている感じだ。ただ、この調子でポコ祭りを繰り広げるとさすがに朝まで持たないだろうな。

まだまだ夜は長いので、休憩がてら自身の能力について検証しようと思う。


 ちょうど今いるところは森の中で少し開けた場所なので月明りで照らされており、簡単な作業くらいはすることができるだろう。適当な丸太を転がして椅子替わりにする。


「よいしょっと」


 月光の下丸太の上で考える人のポーズをしているけど、幼女であるため迫力も何もないなと思う今日この頃。イケメンおじさんや勇者だったら何かと映えるのだろうなとかいらぬ考えを交えつつ検証を行っていくことにする。

__________________________________


 まず、気になっていたのが魔石を自身の能力で分解するとどうなるのかについてである。魔石を拾っているうちに、何かの力が宿っているような雰囲気があることを掴んできた。この雰囲気の正体を突き止めるべく魔石を分解しようと思う。普通の物を分解するとすべてエネルギーとなるが、物理的なエネルギーとは異なる何かが含まれる場合は何かが余分として残るのでは?と考えての事である。


 集めた魔石のうちの一つを手に持ち吸収するようなイメージをして魔石を分解する。イメージするとすぐに魔石の分解が始まり、手に収めていた魔石の形は光とともに消えて、代わり光の粒子が手からこぼれる若干幻想的な雰囲気漂う光景となった。すると二種類の力(?)があるように感じられた。一方は物理的なエネルギーで、もう一方は何だろうか。


「このー感覚は魔物が攻撃の時に使ってたものに似ている気がする」


 魔法のもととなるものなのだろうか?試しに、その力を人差し指から少し出してみることにする。


「おおお??」


 人差し指全体が白く光り、さらにそこから白く光る粒子が出てくる。その光の粒子は自身のコントロール下にあるようで、粒子を散らしたり集めたりできる。


「これは楽しいな」


 光る粒子を操って軌跡を描かせてみたり散らばめて辺り全体を明るくしてみたりした。ラジコン感覚とでもいうのだろうか、自身が操ることのできるものといった感じだ。新しいおもちゃを見つけた感覚でひとしきり遊んだところでふと、


「この粒子一つ一つが浮いて光ったら手元明るくて作業しやすくなるなー」


 とイメージしたその時。光の粒子は自分の能力によるコントロールから離れて、空中に浮き光り出した。


「おおおおこれは、コントロールしてないのに浮いてる!自分の能力とは違う何かかな?」


 と感動したのもつかの間、光の粒子は消えて辺りに暗闇が戻った。なぜすぐに消えたのだろうか。光が粒子の状態はまだ自身のコントロール下にあったので、ここまでは自分の能力の範疇であろう。

なので、コントロールを離れたときは、自分の能力以外による現象だと考えるのが一番シンプルだ。


「こればかりは試して見まくるしかないな!」


 と、試しまくって分かったことである。

1、光の粒子は水や火といった様々な形態に変化する。

2、その形態はイメージや、具体的な長さや距離を、どのように動くかなどを指定しなければならない。

3、光の粒の大きさでその効果の程度が変化する


 これをさらに整理すると、光の粒は何らかの力の源であり、その光の粒は具体的な情報を付加することによって変質するということだ。魔石から同じ力を得ることができ、魔法を補助する機械に組み込まれているところを考えると、この力の正体は魔法の発動に必要な魔力ということでいいのだろう。自分が読んできたラノベではそんな設定だったので恐らく解釈的には問題ないと思う。ただ、与える情報が不完全な場合は発動せず、黒い靄のようなものになることもわかった。


 この黒い靄から感じられる力は魔物からも感じられることから、自分はとりあえず「魔物の素」から魔素と名づけることにした。この魔素も扱ってはみたのだが、特に形態が変化するわけではないが、極端に魔素が集まると魔物が発生するようである。一回、目の前に集めてみたら、いきなり魔物が現れたので相当焦った...。


さらに、魔力とエネルギーに相互変換できることもわかった。魔力測定をしたときに時に教えてくれていたけれど、自身の魔力容量はかなり大きいが無属性であることから魔法を扱うことが難しく、

強大な魔法を扱うことがとてつもなく難しいらしいのだ。自分の魔法適正を考えると膨大な魔力容量が無駄である感が半端ない。ただ、魔力の回復が以上に遅い気がしていたので、急速チャージできる手段があるというのはとても心強い。さらに魔法の世界であるため、できる限りこの世界から外れた存在とならないように魔法を使って戦っていく必要がある。なので、魔法メインで戦うためにも相互変換できることはめちゃくちゃありがたい。

___________________________________


 もう一気になったのが、分解した後の力から元の物に戻るのかどうかだ。自分の力が可逆的なのかそうでないのかが不明だ。だから、これができるとなるともうチートもいいところである。


 結果で言うとチートでした。一度分解したものならばすぐに生成できるし、多少異なるものは異なるところを指定しなければならないものの、何とか作れるといった感じである。ただ、自身の能力を用いた魔物の生成や発動した魔法の消去はできなかったので、魔力が変質した後の物に関しては能力の対象外といった感じである。いーねまじで画期的で表現できない何かがあるのだろう。


 とりあえずは、自身の能力のうち生成を使ってワンピースと魔石を入れるためのリュックサックを作ることにした。


 ボロボロになったワンピースの一部を割き、分解する。分解によりその編み方や素材が分かったので、ワンピースの形になるまで頭の中で整えて、生成する。ちょっと不器用な人が作ったワンピース感があるけれど、今のボロボロスタイルよりかはいいと思う。


 とても困ったのがリュックサックの制作である。パーツを構成する布の形や、縫い目の指定など細かいところまでしなければならない。試行錯誤の連続で会うあわないを繰り返しながらリュックサックを作製したら夜が明けたレベルで難しかった。

___________________________________


 あまりに集中して物を作ったら周囲が明るくなってきたので、ギルドに行って魔石の換金をしよう。補修したワンピースを着て、作ったリュックサックに魔石を詰めて出立の準備をする。集めた魔石は初めて倒した魔物からドロップした魔石と比べて小さいけど、リュックサックがパンパンになるほどの魔石を詰めているし、10万ゴールドくらいにはなってほしいかな?もしそうだとするといいな。


疲れていたはずであるが、心なしか足取りは軽く感じた。


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