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金田一と江戸川が混ざったような殺人事件  作者: メンダコ・竜美・海月
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第六話 これは重要な発見なのか?

「金田一さんこれを見てください。」

 と天塚は下の方を指さした。


「これは何かを擦ってできた跡のようです。意外と重量のあるものだったようですね。」


「死体を運んだんでしょうかね。」

 興味津々といった様子で天塚は金田一に尋ねた。


 「それはありえませんね。」

 金田一は少し考えた後そう告げた。

 「ここは海麻さんが見たと言うように死体を運ぶには目立ちすぎる。」


「たしかに…では何を動かしたものだと思います?死体でないとしても重量がなければこんな跡は残らないでしょう。」


「さぁ…そこまでは…ここは庭ですから単に肥料を引きずったのかもしれませんし。」

 金田一は飄々と答えた。


 「でもどうしてここに人影があったんでしょう」

 と天塚は腕を組んで考えた。


「人影に見える何かがここにあったとしたら…」

 金田一は考え込んだと思ったら走り出した。

「どちらへ?」

海麻 紫多世(みま したよ)さんのところです。」

 金田一はそう言うと走っていった。

読んでいただきありがとうございます。

まだ第一夜終わりませんでしたねぇ。今投稿主は見た目とかどんな人間かの設定を必死に詰めておりますのでお楽しみに~

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