02　えがおのまほう

「僕は君の笑顔がたぶん好きなんだと思う」

「だから、ずっと君には笑っててほしいんだ」

　わがいごえ　はじける

　えがおのはな　さかせて

　ずっと　ずっと　むかしから

　しってたきみのこと

　みせて　そのあたたかなおもいを

　てをつないでいこう　いっしょに

　ひとりよりふたりで

　ならんでわらえば……きっと

　こわいものなんて　なんにもなくなるから

　わらいごえ　はじける

　えがおのはな　さかせて

　いまも　あしたも　ずっと

　かわらない　きみのまほう

　みたしていこう　えがおのちからで

　こわいものも　かなしいものも

　たのしいきもちでぬりかえていこう

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