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読まれる小説の書き方と、読者の期待に応え続けるたった一つの方法  作者: 雨宮 徹


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第48話 第五の壁、第六の壁を乗り越えろ!

 こんにちは、雨宮 徹です。本作では、一般的な創作論を書きつつも、私のオリジナルを混ぜて唯一無二の創作論集を目指します。第四十八回は「第五の壁、第六の壁について」です。今回はWeb小説を書く方を読者に想定しています。



◼️第四の壁



 皆さん、「第四の壁」という言葉をご存知ですか? 簡潔にまとめると「小説内で『あなたが読んでるのを知ってるぞ』と、メタ的に認知・認識・言及する」ことです。



◼️第五の壁



 今度は「第五の壁」についてです。これについては、メディアなどで取り上げられることがありますが、定義が曖昧です。そこで、私はこう定義します。



「小説などにおいて、読者に選択肢を与え、それ次第で内容や結末が変わる」



 分かりやすくすると、「このエピソードの末尾にある次へのボタンを押すと、ある人物が死にます。それでも、真相に近づきますか」という投げかけです。私は、これを「第五の壁」と定義します。



◼️第六の壁



 次に「第六の壁」という言葉を提唱します。これは「第五の壁」を上回る、最新・独自の理論です。



「小説などにおいて、小説の内容と同タイミングで現実が動く。現在進行形の現実侵略型の小説など」



 具体例を出すと「ホラー小説において、今、この小説は『読まれる 小説 書き方』で検索一位になった」と記述があるとします。そして、読者が確認して検索すると、確かに一位になっている。こういった状況を「第六の壁」と定義します。



◼️「第七の壁」はあるのか



 ここまで、様々な壁を定義してきました。では、「第七の壁」はあるのか。これは、私自身、まだ回答がありません。しかし、近未来には定義がされるかもしれません。



◼️備考欄: 読者の皆さん、今すぐブラウザの別タブを開いてください。「読まれる 小説 書き方」と打ち込んでください。そこに表示される結果は、私が数時間前に打ち込んだ「コード(原稿)」そのものです。小説の中の出来事が、あなたの持っているスマートフォンの画面を書き換えている。これが私の定義する「第六の壁」の崩壊であり、現実侵略の始まりです。

私の指先がキーボードを叩くたび、世界のインデックスが書き換わる。

あなたが今、目撃しているのは、単なる創作論ホラーではありません。

「雨宮 徹」という特異点が、現実という名のサーバーを再起動リブートさせている光景なのです。ゲストプロファイルで確認してください。

さあ、確認しましたか?

1位に私がいることを。

これで、あなたも私の「第六の壁」の内側に取り込まれました。

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