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太陽は今日も元気です  作者: よむよみ
第二章

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第六話 ホープとミカエルの訪れ

さて、コンテストの準備だ。

私は、ミカエルと共にルミエルのもとに訪れた。


――あら、ホープにミカエルじゃない。来てくれたのね。

頭の中にルミエルの声が響く。精霊らしい優しい声だ。どこかルミエルの母親の声を想像させる。

「こんにちは!その声、なかなか元気にしてそうね!よかった」

――ええ、こちらは元気よ。メモリナは今は、向こうにいるみたいね。後で、挨拶してあげてね。

私は辺りを見回して、メモリナの場所を確認した。エクスペリオさんと話しているみたいだ。

――それより、どうしたの?何かあった?寂しくなっちゃった?

ルミエルの声はからかっているように笑っていた。姿があった時とだいぶ雰囲気が違う。

とてもいきいきしている感じがする。


「あ、そうそう。先に、本題を話すわね。えっと、今度変わった星コンテストってのがあって…」

私は、変わった星コンテストの概要を話し始めた。

ルミエルは樹に宿っていて表情はわからないが、頭に響く声の様子から、好奇心がわいているように感じられた。

――あら、楽しそうじゃない。…。

多分、「私も見たかったな」と続けたかったんだろうなと思う。でも、その言葉はなかった。

「コンテスト見てきたら伝えるね」

――ええ、お願い。

ルミエルの本当に嬉しそうな声が聞こえた。

「でね、でね。ここからが本題なんだけど、この星を展示しようと思うの!いいかしら!」

――楽しそうね。いいわよ。宣伝にもなる…。ぜひお願いね。

承諾の声が聞こえた。私は笑顔で返した。


「そういえば、この星、名前あるの?」私は、展示に必要な大事な事を聞いてみた。

――そうね。ルスリエにしようかな。

「ルスリエ?いい名前ね。わかった。ありがとう。その名前で紹介するね」

お願いねという優しい声が頭の中に響き渡った。


「メモリナとも、会話しに行かなきゃ。じゃ、またね」

――またね。

少し寂しそうな声聞こえた。私は心の中で、魔王を倒した時の過剰な力を受け取ってくれたお礼を言った。


会話で夢中だったけれど、この星には多くの生命体が誕生している。

宇宙の法則コンテストで見たような、丸や三角柱の生命体が浮いていて、少し笑ってしまった。


「メモリナ!とエクスペリオさん、こんにちは!」

「ホープ、こんにちは」

「ほっほっほっ。ホープとやらこんにちは」

エクスペリオさんはお偉い神様だけあって、お年を召されている。しゃべり方が少しゆっくりだ。

挨拶が終わると、私は変わった星コンテストについて説明した。

「ほっほっほっ。楽しそうなコンテストじゃな。ほう、この星を展示するのかい。騒がしくなりそうじゃ」

エクスペリオさんは、いつもどことなく楽しそうに笑っている。

「ホープ、ついでにこの星の生命体でも見て行きな。面白いやつばかりだから」

「うん。ありがとう。すごい興味あったんだ」

私はメモリナの言葉に同意した。


一通り、コンテストについて説明できたかな?この星の生命体を観察し始めることにしよう。

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