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六章 連なる決意 一話





1、牡丹の場合






「婚姻したばかりの夫が戦死してしまったのです。こんなに早く未亡人になるなんて・・・」


「この赤ちゃんは、父親の顔を知ることがなくなってしまった・・・。かわいそうな子、戦に父親を奪われて・・・」


「田畑が荒らされて、作物が育たないのです。兵糧として奪われてしまっては、私たちの食べるものが・・・」


「お願いです、せめてこの子だけは助けてください。この子にせめてお薬だけでもお恵みを・・・・・・」









毎日毎日寄せられる声。


ひとつひとつに応えることのできない無力な自分。


本当は、訴えてきている民たちも、本気で自分に何かを叶えてほしいと思っているわけではないことは、知っていた。


それでも、訴えずには、伝えられずにはいられない思い。


日々、それを感じ取っては心を痛めていた牡丹は、常に強く思っていた。


戦乱の世を終わらせるべきだと。








「父上、我が国は戦を行わないと公言したというのに、なぜ民たちの苦しみは減らないのですか?なぜ、戦に駆り出される者たちがいるのです?なぜ軍は訓練を続けているのですか?」


朝早く自室にやってきたかと思えば、開口一番に責め立ててきた牡丹に、獅一族当主であり、この国の国主でもある、牡丹の父は苦笑を漏らした。


「それは今まで何度も答えたと思う質問だな、牡丹」


「民の苦しみが緩和されないのならば、何度でもお尋ねいたします」


「君が民たちの声を聞いて回っていることはよく知っているよ、牡丹。それはとてもいいことだ。自国の民を思いやれることは、国を治めるために第一に大事なことだからね。葵にも見習わせたいものだ」


「はぐらかさないでください、父上」


ぴしゃり、と牡丹は父の言葉を両断した。




「なぜ、戦は続いているのです?」


「牡丹・・・。たとえ我が国が戦をしないと公言したところで、それは容易なことではない。自国の民と領土を守るために、他国に攻められたら応戦しなければならないし、同盟国が戦に苦戦していたら、助けてあげなければならない。見捨てることはできないだろう?」


困ったようにそう諭されたら、牡丹だって反論する言葉がない。


自国がいくら戦を仕掛けないと主張しても、周りがそうは思っていなければ、おのずと戦わなければならない。





大切なものを奪われて、奪った者を恨み、復讐のために奪い返す。


この負の連鎖を断ち切るために、牡丹も、そして牡丹の父も戦の無益さを訴え、戦を行わないことを明示したのに。


隣国や同盟国もそれを理解してくれなければ、この土地を食い潰し、命を奪い合う無益な戦は終わらない。





「・・・ならば、隣国にも・・・他国にも理解していただきましょう。わたしと父上の考えを」


「牡丹?何をするつもりだ?」


「旅に出ます。この国だけではなく、他国にもわたしたちの考えを伝えてきます」


「・・・やめなさい」


意気込む牡丹に返ってきたのは、父の硬い声だった。まさか反対されるとは思いもしなかった牡丹は、父を睨み付けた。


「なぜです?」


「君は国主の子だから、この国の民は話を聞き、ちやほやしてくれるのだよ。だが、一歩この国を出たら、君はただの世間知らずのお子様だ」


珍しいほどの鋭い父の指摘に、牡丹は悔しさのあまり反論しようと口を開くが、それを手で制された。





「君の気持ちは素晴らしいよ、牡丹。だけど、君は若すぎる。誰も真剣に君の話を聞こうとはしないだろう。仮に聞き入れられたとしても、その旅は君ひとりで行くには、あまりにも危険だ」


「それにはご心配には及びません、父上。百合を連れていきますから」


「百合は少女だよ、牡丹。護衛にはなりえない」


「わたしと同じだけの強さはあります」


頑固なまでに主張を曲げない牡丹に、とうとう父はため息をついて首を横に振った。




「牡丹、君は若い。若いうちに良い相手と廻り合い、家庭を築き、幸せを得なさい」


「民は戦のためにその幸せを奪われているというのに、父上はそれを無視してわたしにだけ幸せになれとおっしゃるのですか?!」


「親は皆、我が子には幸せになってほしいのだよ。・・・君を危険な目には遭わせたくない」




そのときの牡丹には、何もわかっていなかった。


ただ若さゆえの理想だけが暴走し、それを理解してくれない父を責めた。


だから、父がせつなげに牡丹を見つめながらそう言ったことも、牡丹が他国を旅することで『何が』最も危険なのかも、何もわかっていなかった。




だから、牡丹は父の言葉を聞き入れることなく、百合を連れて自国を飛び出した。


幼い弟、葵にだけは別れを告げて。






牡丹は精力的にあちこちの国を巡った。


父の懸念した通り、牡丹の主張は、国主や高位の者たちには鼻で笑われた。だが、どの国でも民たちは牡丹を受け入れた。


牡丹の理想を称えてくれた。


だから牡丹は諦めなかった。自分の考えは正しいのだと信じ続けた。


その裏で、不穏な動きがあったことは露ほど知らずに。









「牡丹さま、噂で聞いたのですが・・・」


ある国の村を訪れたとき、村人が牡丹に遠慮がちにそう切り出した。


今や、戦を否定し理想を掲げる牡丹の噂は、牡丹自身が知らず及ばぬところまで広がり続けていた。たしかに、全ての者が牡丹を受け入れたわけではなかったが、それでも確実に広がるその勢いに、牡丹はたしかな手応えを感じていた。


民が立ち上がれば、この世界から戦を根絶できるのではないか。そんなことすら思っていた矢先のことだった。




「噂・・・?一体、どんな・・・?」


「牡丹さまのお国が、多くの国主に狙われていると」


さっと牡丹と百合は顔を見合わせた。


牡丹たちは国を飛び出してから、一度も帰郷していない。だから、故国がどんな状態か、他国の国主たちが何を考えているのか、気に掛けもしなかった。


けれど今、恐ろしい事実を聞いた気がする。


「他国の国主たちが・・・我が国を狙っている・・・?だが、彼らは戦をしているのではなかったのか・・・」





なぜ突然結託したのか。


なぜ、か・・・。


・・・牡丹の国を・・・滅ぼすために・・・・・・?


なぜ・・・?


・・・・・・牡丹が・・・民を煽り、戦を根絶しようとする存在が・・・・・・邪魔だから・・・?


民たちへの見せしめ…?





さぁっと血の気が引くのが牡丹は自分でわかった。


きっと今、牡丹の顔色は土気色より悪い色かもしれない。隣を見れば、百合も同じ考えに至ったか、同じ顔色をしている。


「・・・帰ろう、国に」


言うより早く行動に移し、ふたりは馬を駆って故郷に向かった。心がこんなにもざわめくのは初めてだった。


馬は確かに全速力で走っているのに、もどかしくてじれったくて、前に進んでいないような錯覚すら起きる。


何度か馬を乗り換えながら、ふたりは休みなく走り続けた。そして、そんなふたりに待っていた光景は・・・。





「これ・・・は・・・・・・」


広大な大地。何もない場所。


そう言えば聞こえはいいが、そうではなかった。





「な・・・なにが・・・・・・起きて・・・」


ふらふらと夢遊病者のように牡丹は歩く。百合はあまりの光景に言葉をなくし、立ち尽くしている。


ふらふらと歩く牡丹が、なにかにつまづく。


それは、焼け焦げた、人。





「・・・・・・な・・・に・・・」






焼け野原。


まさにそれが一番の表現。視界に広がるのは、形もなく焼きつくされた家や人。


まだ燃え尽きて間もないのか、焦げ付いた臭いと、色々なものが焼けたことにより放たれる異臭が鼻につく。





ここは、どこだ・・・?


牡丹が知っている村は・・・・・・町は・・・人は・・・・・・どこだ・・・?






「牡丹さま!!」


さ迷うように焼け野原を歩き続ける牡丹に、突然声がかかった。はっと牡丹は振り向き、声の主を探した。


「こちらです、牡丹さま」


それは、遠く離れた場所からかけられた声だったのだと、視界でとらえてわかった。この何もない焼け野原では、こうも声が届くものか。


こんなにも視界が開けてしまうのか。




「いったい・・・なにがあって・・・」


そこには被災から逃れた者たちが集まっていた。負傷が重い者から軽い者まで、無差別に集められた避難所。そんな感じだった。


なにが起こったのか。牡丹は、聞きたくないと思いながらも、聞かなければならないこともわかっていた。


「・・・こちらに葵さまがいらっしゃいます」


牡丹を出迎えた民は、牡丹の問いには答えずにそう言った。牡丹は弾かれたように顔を上げ、その者の肩をわしづかみにした。


「葵は、無事なのか?!父上や母上は?!」


「・・・こちらにいらしてください、牡丹さま」




何も言わず、何も答えず、人々は道を開き、牡丹を葵のもとに誘った。


自分が生まれ育った国なのに、牡丹は自分がどこを歩いているのかわからなかった。


屋敷はどこなのだろう・・・。


父上や母上は・・・?


百合が牡丹を支えるように腕に手を添えて隣を歩いている。けれど、それさえ牡丹には非現実的で、まるで夢を見ているようだった。


・・・・・・夢なら醒めてほしい・・・。





「葵さま、牡丹さまがいらっしゃいましたよ」


苦痛に喘ぐ人々の群れの中に、牡丹の弟はいた。虚ろな瞳で遠くを見ているが、怪我はないように思える。


牡丹が来たことを知らされても、葵は緩慢な動きで顔をこちらに向けただけだった。


何を映しているのかわからない瞳で。


「葵・・・、無事でよかった・・・。いったい何があった?父上や母上は?」


幼い弟を抱き締めながら、そっと尋ねても、彼は何の反応も返してこなかった。果たして、牡丹がそばにいることすらわかっているのかどうか。





「・・・牡丹さま、葵さまは戦禍の衝撃で、ずっとこのような状態なのです。お体に大きな怪我はないようですが、心が・・・」


「・・・・・・話してくれ。何があったんだ?父上たちはどうしている・・・?」


「それは・・・」


「・・・・・・ました・・・」


ためらう民の言葉を遮る声。それは、相変わらず虚ろな瞳をしたままの葵だった。


「葵・・・?」


「・・・死にました・・・父上も、母上も・・・」






はっきりと。


何も・・・目の前の牡丹すら映していない瞳で、葵は告げた。


「燃え盛る屋敷の中で・・・父上は母上を庇い、母上は僕を庇って死にました・・・・・・」


「・・・襲撃がおさまったあと我々が駆けつけたときにはすでに・・・・・・。葵さましかお助けすることができませんでした・・・」


その場に崩れ落ちる民の嘆きを聞きながら、牡丹はどこか自分のことではないような、ぼんやりとした夢を見ているような、そんな気分に陥った。


彼らの言っている意味がわからない・・・。


襲撃された・・・?なぜ・・・・・・?


この国は戦をしないと宣言しているのに・・・?




「いつから・・・襲撃が・・・?」


つぶやきのように小さな牡丹の問いかけに、民はゆっくりと涙でくしゃくしゃになった顔を上げた。


「一晩です。一晩で、この国は焼け野原と化しました」


「ば・・・かな・・・・・・!!一晩でなど・・・!!」


驚愕で声をつまらせる牡丹に、相手はゆるゆると首を振った。


「四国の軍が結託して我が国を襲ったのです。あまりの強大な襲撃に、我々は為す術もありませんでした・・・」


「四国も・・・・・・?そんな・・・今まで同盟を結んだところで結託して一国を食い潰すようなことはしなかったのに…・・・なぜ・・・」




なぜ?そんなの、本当は知っている。


「・・・やはり・・・・・・見せしめね」


ぽつりと漏らした百合の言葉が、牡丹の胸を鋭く突き刺す。


見せしめ。


戦を根絶させようなどと理想を掲げる者たちへの?


他国の民すらを惑わし、味方に引き入れた牡丹への?


おそらくは、両者。


それならば、この度の襲撃は・・・・・・。





「わたしのせいで・・・・・・多くの民の命が・・・国が滅びたのか・・・!!」


声を震わし膝をつき、まるで祈るように懇願するように牡丹は天を仰ぐ。


夢なら醒めて。


この悪夢をなくして。


牡丹の理想が、国も民も殺したなんて・・・・・・!!


視界が暗くなる。


何も、見たくない、考えたくない、なぜ、こんなことに・・・・・・!!





うちひしがれる牡丹に、誰も何も言えなかった。


何日も、何時間でも、牡丹は魂すらなくしたように、焼け野原を歩き続けた。






父は、理想を追い求めて他国を巡ろうとした牡丹を止めた。


父は、知っていたのだろうか。こうなることを。


こんなにも多大なる犠牲を伴うことを。


あぁ、それなのに、牡丹は理想だけを追って、調子に乗って、失ってしまった。


なくしてしまった。


忠告をしてくれた父すら。






牡丹には、わずかな民と弟しか残らなかった。


それでも、牡丹には絶望に暮れている暇はなかった。毎日毎日、民の救済に駆け回った。


まるで、自分を追い詰めるように働くことで、見えない何かから逃れるように。


牡丹は泣き暮らすことも立ち止まることもなかった。


・・・・・・そう、涙を流さなかった。


そんな資格はないと思っていたから。


それすら、こんな事態を招いた牡丹にとって、罪だと思ったから。


ただがむしゃらに、駆け回った。


心の中で、何度も何度も、父や命を失った者たちに謝罪を繰り返しながら。







それから幾日か過ぎ去った満月の夜。


ぼんやりと月を見上げる牡丹の手をそっと握る手があった。


「・・・・・・葵・・・」


「・・・お願いがあります」


牡丹の横に立つ葵は、あの一夜が明けたあとの虚ろな瞳ではなく、たしかな意志の光を宿した瞳で牡丹を見上げていた。


「願い?構わないよ、わたしでできることなら言ってごらん?」


葵から国も両親も奪ったのは牡丹だ。命がほしいと言われても、喜んで差し出すつもりでいる。


「お願いです、もう一度、他国の民たちに、国主たちにあなたの想いを伝えてください」


牡丹の目が、ゆっくりと見開かれる。


ま、さか・・・そんなこと・・・・・・。




「・・・葵・・・それは、できない・・・・・・」


「なぜです?!あなたは理想を追っていた。民のために、未来のために、この戦乱の世を終わらせようと」


「それが、この結果だ・・・!!わたしの軽率な行動で、わたしは多くの命を奪ってしまった・・・・・・!!」




恐い、怖い、コワイ。


この狂った世界に蓄積されてきた澱みをなくそうとしたはずなのに、それは一層甘い花の密のように戦いを呼び寄せた。


どうしたらいいか、牡丹にはもうわからない。


どうすることもできない。






「・・・誰も牡丹を責めてなどいないわ」


ひっそりとした闇の中からそう言いながら現れたのは、百合。


「誰かあなたを責めたりした?誰もあなたを責めないし、そんなことできるわけない。だって、牡丹はわたしたち戦に巻き込まれた民のために動いてくれていたんだもの。誰もあなたを責めないわ」


「・・・だけど、こうなったのはわたしのせいだ・・・・・・」


「違うわ。こんなときばかり弱いものいじめのように奇襲してきた、愚かな国主たちのせいよ」


「そうです!!民たちもそう言ってます!!だから、復讐のためにも立ち上がるべきだと・・・」


「だめだ!!」


意気込む葵を牡丹は鋭い剣幕で押さえつけた。


「恨みを憎しみで返してはいけない。それでは、長年ずっと続いてきたこの戦乱の世がしてきたことと変わらない」


「だけど、やり返して示さなければ、あたしたちはただの泣き寝入りよ?」


百合がすぐさま切り返すが、牡丹はゆるゆると首を振るだけ。




「・・・・・・あなたにしか、民を束ねることはできません」


「・・・葵・・・?」


いつの間に、この弟はこんな表情をするようになったのだろう。


こんな目をするようになったのだろう。


幼いと思っていた弟は、牡丹が思う以上に一人前の『男』になっていた。


・・・・・・だが。




「・・・・・・その願いは・・・聞けない」


また多くの命を犠牲にすることになったら・・・。


そう思うだけで背筋が凍る。


一歩も進めなくなる。


牡丹は嘆き悲しんだまま立ち尽くすことこそしなかったが、進むことを恐れていた。





しかし、葵の説得を聞き付けた民たちが牡丹を放ってはおかなかった。


誰一人として牡丹を責めたりしなかったが、励まし進むことを奨励した。


つまりは、12の国の民をまとめあげ、国主を押さえ込み、戦乱の世を終わらせることを。


絶望に恐怖する牡丹が掲げていた理想に、再び走ることを。


牡丹は何度も何度も首を横に振った。


けれど、民たちは諦めなかった。辛抱強く説得し続けた。


そして、ある民の言葉が、とうとう牡丹に決断させた。





「失われた命たちのためにも、未来を生きる者たちのためにも、立ち上がってください。さもなくば、失われた命は、何のために失われたのですか?!」


何のために。


なぜ、犠牲になったのか、あんなにも多くの命は。


父は、母は。


牡丹の理想のために・・・・・・戦をこの世から終わらせるという牡丹の理想のために・・・・・・。





「我々だって、戦を終わりにしたいと思っているのです、牡丹さま」


無益に失われていく命。


こうしている今も、どこかの国と国が争い、民は巻き込まれて死んでいく。


悲しみの連鎖が続いていく・・・・・・。


終わらせなければ。誰かが。


戦わなければ。


命を守るために。






「・・・わかった」


ぽつり、と漏れた言葉は決意の言葉。そしてそれと同時に、牡丹の瞳から初めて涙がこぼれ落ちた。


国を失い、両親も失って、初めて。






それは、『獅 牡丹』個人が失われるための浄化の涙であると同時に、戦乱の世を変える変革の統率者としての決意の涙だった。








その後、牡丹は牡丹であることを捨てた。


民のために、掲げる理想のために、牡丹は葵や百合たちと共に、各国を巡り、争うこととなる。






牡丹の話は時間軸がばらばらで申し訳ないです。

これは牡丹が戦を止めるために動き始めた頃の話。


もっと色々と牡丹の話はあるのですが、それらもみんな、第二部で話すことになりますね。

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