知られざる事故物件
掲載日:2021/10/07
ある大都市の郊外にある、新築アパート。
部屋の1つが、事実上の事故物件になっている。
そこへ入居した人たち…
数ヵ月後に…
行方不明…
いわゆる「蒸発」
まじめに働いていた人が、勤務先を無断欠勤。
これが数日続き、雇い主の会社からアパートの管理人に連絡が。
管理人と勤務先の人が合鍵で部屋に入ると…
中はきちんと整理され、冷蔵庫にはある程度の食品が。
家賃の滞納は無し。
見た感じでは、「誰かが毎日生活している」
勤務先から、行方不明の人の実家に連絡が。
「こちらには来ていません。お盆や年末年始、GWには帰ってましたが。」
実家と勤務先が相談して、警察に捜索願が出された例もいくつかある。
見つからない…
アパートの管理会社は仕方なく実家に相談。
部屋の中の家財を引き取ってもらい、次の入居者を募集。
まだ新しい建物なので、募集して1週間くらいで次の人が入る。
数ヵ月後にまたしても…
行方不明になった人たちは、アパートの中で「消えた」可能性がきわめて高い。
警察が部屋の中を捜索したこともあったが、行方不明になった痕跡は見つからず。
一説では、この部屋が「異界への入り口」になっている…
(完)




