表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

リアルストーリーに近い創作。自伝

両親がどうもほぼ同時に認知症になってしまった。


そして私も発達障害だと診断された。離れて暮らしている姉だけ無傷だ。

阿呆船というのが昔西洋であったことらしいんだけど、島流しにされる。狂った人たちが・・・

だけど彼らは最期まで歌って飲んで食べて、楽しんで。食料がつきるまで。何も知らずに。


何も知らない人はかえって幸せだよと姉が言った。


父親はひなたぼっこをしている。これでも、某有名大学を出て秀才と言われていた父だ。

母はベッドだ。動けない。骨折をしてしまっている。入院しようと言っても大騒ぎだ。


私たちはこれからどういうふうに生きて行ったらいいんだろう。


でも、幸せなのかな?


とても柔和な笑顔だ。ふたりとも。いろんな人生の苦しみはもう彼らの前にはない。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ