表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/26

22 武闘大会への参加

2/14一部変更しました。

レンリはギルマスのところへ向かっていた。

ギルマスは高そうなテントの中にいた。


「入りま、げぇ?!」


入った瞬間目に写ったのはいかにも『てめぇにブチ切れてんだよぉ、一回死んでこいゴラァ!』って言いたそうな顔をしたリーベだった。


いや、まてわかるぞ、怒るのはわかるけどそんなに怒らなくてもいいんじゃないか?


や、うん、独断専行は悪いと思ってるけどね、一人でやってあげたから被害少なかったし素材はあげたじゃん?ねっ?


そのままだんまりが続いていた。

レンリが入ってから数分経ったがまだ最初の変顔ぽい顔から変えないリーベ。


わかるよ、わかるから。

その顔だけはやめてくれませんか?

今にも吹き出しそうなんですよ。

やめて、やめてくれぇ!

笑っちゃうだろ!


すると急にリーベが顔を変えずそのまますごい速度で貧乏ゆすりをし始めた。


カカカカカカカカカ


ど、ど、ど、どうしたぁ?!

どうしたんだ、リーベ?!

ちょ、ちょっと貧乏ゆすり早すぎませんか?

残像みえてるんですけどぉ!


あ、わかった、わかったぞ!

お前まさか、

『くそっ!怒りたいけど相手は少女だしどうすればいい?やっぱり小さい子は褒めて伸ばすほうがいいのか?いや、たまにはキツく当たらないと駄目だよな?うぅーん、どうすればいいのだぁ〜!』

とか思ってるんだろ。


なんだよぉ〜そんなことなら最初から言えばいいのになぁ〜!

この、照れ屋さんがぁ〜!


カカカカカカカカカ


ちょちょちょっと待て、おじさん!

ちょっとおじいさん!

貧乏ゆすりしたらいけまっせぇん!


カカカカカカカカカ


あ、これはやばいね。

ガチで怒ってるじゃん。

うん、もう謝っとこ。


「勝手な真似してごめんなさい。」


カカカカカカカカカ


えぇ、なんでぇ?!

なんでさ、誤ったじゃん!

誤ったんだからその顔と貧乏ゆすり止めろよこんちくしょう!


するとリーベが真顔に戻り貧乏ゆすりも止まった。


「よし!今回のことは不問とする。」


今まで何を悩んでいたのかわからないがリーベが急に言い出した。


あぁ〜よかったぁ〜!

まじでブチ切れられるかと思った。


「しかし、ランクを上げることはできない。」

「げぇ!」


あ、声に出ちゃった。

まじかよ、ランク上げてくれないの?

上がると思ってたのに。

てことは、報酬金もなしとかないよね?


「報酬はボーナスをつけて普通より多く出そう。」


はぁ〜あ、よかった。

やっぱりロリコン最高だわ!


「ん。わかった。ありがと。」

「まぁ、それだけの仕事はしてくれたからね。怪我人が少なくなったのも事実だしこちらこそ礼を言っておこう、ありがとう。」


そういえば、武闘大会のこと聞いとくか。


「武闘大会っ今からでも参加できる?」

「急だね。ああ、できるとも。出るつもりだったら二次予選までの参加が不要になるギルトマスターの推薦状あげようか?君ならそれだけの実力はあるからそのくらいできるけど?どう?」


なるほど。

やっぱり推薦状とかあるのか。

雑魚と闘っても何もなんないからもらっとくか。


「ん。おねがい。」

「そうかいそうかい。じゃあ街に帰ったらギルトに来てくれ、そこで参加登録を済ませよう。」


こうしてレンリはテントを後にした。


さて、一応ステータスは弱くしておこう。

ステータス弱くて絡んだけどボコボコにされる、みたいなことしてみたいな。

ちょちょいのちょーい。

ホイ、できた。

こんな感じかな?


名前:レンリ(孔明)

ランク:D 職業:魔導剣士

レベル:21 HP:218 MP:164

攻撃力:291+(127) 防御力:206+(116) 魔力:158

装備:魔鋼のロングソード

   魔鋼ヘッド、魔鋼ボディ、魔鋼レギンス、魔鋼ブーツ

スキル:火魔法Lv2、氷魔法Lv1、雷魔法Lv1、剣術Lv3

剣技Lv1、回復魔法Lv2

属性耐性・小、全ステータス5上昇


称号:小心者


ユニークスキル:なし


これじゃあ流石に弱いかな?

でもこれくらいでいいか。

これでチンピラが絡んでくれるといいんだけどなぁ〜。

今日はもう遅いし寝るか。


・・・・・


翌朝すぐに出発し、迷いの森を出てグランデに帰った。


宿に帰ったレンリはまず宿泊数の延長をしてから部屋にいるであろう三人組のところへ挨拶しに行き冒険者ギルドへ向かった。


入るといつもの恒例行事でリーナがすっ飛んできた。


「あら、レンリちゃん!武闘大会の推薦のことだね?ギルマスから聞いてるよ!すごいね!ささ、こっち来て。」


う、何でもやってくれるのはありがたいけどしつこいな。


「えぇと、当たり前のように無差別でいいんだよね?」


むっ、なんだそれ?

何も知らないぞ?


「何が違うの?」

「ランクで別れるのとすべてのランクが参加可能なやつがあるのよ。ランク別はあんまり人いないけどね。腕試しのようなものだから。」

「なら、無差別で。」

「りょうかい!あと、これが推薦書ね。なくしたら再発行できないからなくさないでね?」

「ん。わかった。」

「はい、レンリさまですね。武闘大会への登録完了しました。一次予選は三日後、二次予選はそのニ日後、最終予選はその次の日だからレンリちゃんが出るのは六日後だね!」

「わかった。ありがと。」


六日か。

けっこう時間あるんだな。

依頼でもこなしてればいいか。


さぁ〜て、今日は何やろうかな?








面白ければ感想・評価よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ