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骨とぼっちなVRMMO  作者: 空回りする歯車的な人
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公式掲示板

 RPG公式掲示板 総合(質問・疑問何でもござれ)


「もふもふ村だけ優遇されすぎ!ズルイ!俺達にも大規模ミッションよこせ運営」


「そうだ!小規模なミッションもろくに無いぞ?どうなってるんだ」


「?どこの町にいるか知らんが、小規模ミッションなんか腐るほど転がってるぞw」


「情報収集する気がないんじゃね?」


「馬鹿な・・・ギルドの依頼掲示板にはショボイ薬草採取と雑魚討伐ミッションしかないじゃないか」


「www」


「しょうがない奴らだな。俺がヒントをやろう」


「是非!」


「kwsk」


「店(武器屋・道具屋・薬屋・露天商なんでも良い)に行き、買い物しながら「なんか良い儲け話は無いっすか?素材収集とか・・・」って聞いてみな」


「その手の奴はギルドに依頼が来るんじゃねぇの?」


「直接交渉かよ!」


「馬鹿か?ギルドに手数料払うより俺らから直接買った方が原価が下がるだろうが」


「リスクは無いの?買い叩かれたりとか」


「常連客になれば買い叩かれる事は少ないな、後はギルドは実力に見合った仕事を斡旋するが商人達はその辺気にしないな」


「知らずに高レベルモンスターの巣に突撃とか有ったな・・・今では良い思い出だ」


「つうか、お前らのせいでギルドの掲示板がスカスカになってたんだな」


「そうとも言う。しかし有る意味当然の結果」


「(´・ω・`)ショボーン」


「もふもふ村優遇問題は解決していない件」


「www」


「随分敵視されてるな~目立ってるからしょうがないが・・・俺らのギルド次のログインで大規模ミッションのボス討伐に行く予定だぜ?」


「なんだって!俺もまぜろ、いや、まぜて下さい。お願いします」


「ログアウト日の午前中まで冒険者ギルドの掲示板に大規模レイドパーティー募集してた。見てないなら他の町かそもそも情報収集する気が無いと判断されるので断る」


「北の町のビーストテイマーか、募集は知ってたけど他のミッション抱えてるから応援だけしておこう」


「俺、東の町だ・・・誰か大規模ミッションの情報Plz」


「お!東の町か同じ町だね。今砂漠の遺跡に関するフラグ立てミッションをやってるよ。次のログインで詳細まで調べる予定だから乞うご期待」


「キタ━(゜∀゜)━!!」


「誰か知らんが頑張れ~~」


「北と東は大規模ミッション進行中か・・・中央は平和だな。何の情報も無いな」


「中央はある意味最初からダンジョン開放されてるよな」


「???どう言う事?」


「え?」


「ん?」


「戦神ブートキャンプに行った事無いのか?あそこダンジョンに潜るんだよ」


「地上訓練1日目で逃げた」


「www」


「このへたれが!と言いたい所だが気持ちは分かる」


「レベル上げてから行けば最初の方は楽だよ」


「ゲーム内時間の明日、地下10階のボスと第一陣が戦闘予定と言う噂」


「ボスか、倒すとアナウンスが流れるかもな」


「西は?西にはなんかないの?俺は中央の人だけど」


「西はあからさまに怪しい島が港から目視できるが・・・海を渡れない」


「船無いの?」


「巨大な蛸型モンスターが船を沈めるから近付けない。俺らはクラーケンと呼んでいるが・・・誰か倒してくれ」


「www」


「魔法使い軍団がそろそろ実戦に投入されそうだから高火力の遠距離攻撃で行けるんじゃね?」


「早く!他の町に遅れをとるぞ!頑張れ魔法使い」


「水面上に誘き出す人柱が必要なら俺が引き受けようby全身金属鎧のタンク」


「海に落ちたら二度と浮かんでこないな・・・」


「フフフ、水泳スキルを取ると完全武装でも泳げるのだ!」


「ナンダッテー」


「普通に泳いだりしてるけど水泳スキルなんて発生しなかったぞ?」


「取得条件かは分からんがリアルで古式泳法を習ってたからスキル取った時も古式泳法で泳いでた」


「ブ!普通の人無理じゃね?」


「ところで南の人たちは何処まで攻略したの?」


「攻略どころか正体不明の高レベルモンスターが初心者用マップに大量発生して大混乱が発生したわけだが・・・責任者出て来い」


「なにそれ怖い」


「スイマセン、そのモンスターが湧き出してたダンジョンの入り口は封鎖したので今外に出てる奴を倒せばもう発生しません」


「!もふもふ村の人???」


「NPCの重装歩兵がなぎ倒されて対抗できません。対処方法も教えて~」


「硬い・高ダメージのモンスターですが、攻撃モーションが大きいので回避重視でチクチク叩けば怖くないです。タンクは相性が悪いので非推奨、盾越しでも大ダメージを受けるっす」


「後、魔法耐性も高いので後衛の魔法使いがタゲ取らない様に気をつけて」


「ちょっと、何処に入り口あったの?俺らダンジョン探してる途中に悪魔に追い掛け回されてもうヘロヘロだよ」


「村の中の滝つぼに有ったからもう戻ってきていいよ~悪魔ってあいつのこと?」


「悪魔って・・・お前らの村どうやって行くんだよ、そろそろ教えてくれ」


「川沿いに上がってくれば着くけど・・・村の獣人に危害を加えようとしたらわかるよな」


「わかりません」


「前回は討伐パーティーを転移門に放り込んだけど次は殺すよ?」


「ちょっ!村を討伐とか南はどうなってんの?」


「え?獣人の討伐ミッションなんていつもあるよ?」


「え?」


「ええ?」


「お前らの町には無いの?」


「東の町には獣人普通に住んでるよ?少ないけど」


「中央には獣人も亜人もいないな人間だけだ。獣人討伐ミッションはたまにあるな」


「南の町は人間しかいない。獣人は討伐対象。亜人は見たこと無い」


「西は獣人は奴隷。亜人も奴隷だがめったに見ない」


「wwwお前ら酷いな。北は獣人も亜人も普通にいるぞ?」


「亜人についてkwsk」


「エルフ?ドワーフ?」


「両方!特にエルフ!」


「じゃあドワーフから、採掘と鍛冶をメインにする歩く酒樽。ドワーフ村に酒樽10個積んだ馬車で乱入したら英雄になれた。俺の装備はその村のドワーフ製」


「なんだと?ドワーフ製の装備は目が飛び出すほど高いんだぞ!俺も酒樽運ばなくては」


「ちなみに女性はひげが無いだけの酒樽。ロリドワーフを期待すると死ぬるから気をつけろ」


「酒樽はどうでも良い!エルフの情報をくれ」


「腹ペコロリエルフは何処で入手できるんだ!」


「なにそのコアなジャンルw」


「発言者に心当たりがある俺はどうしたら良い?」


「エルフ村へ行くのを阻止しろ!ただでさえ閉鎖的な村なのに立ち入り禁止になったら貴重な薬草が入手できなくなる」


「よし任せろ!なんとしても止める」



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