悪者が来た
昔、ある村に太郎という侍がいました。太郎は、何
かあるとすぐに来てくれる優しい侍です。
ある日、太郎がパトロールをしていると、村の人が
やって来て、
「悪者が来た。服を盗られた。助けてください!」
と言われました。太郎はどうしたら良いか考えまし
た。まずは家に帰ってお母さんに相談しようと思い
ました。
家に帰ってお母さんに相談しました。
「今日、パトロールをしていたら、悪者が来た。服
を盗られた。助けてください。って言われたんだけ
ど、どうしたら良い?」
と聞いたら、
「じゃあ、お母さんも手伝ってあげる」
と言われた瞬間思い出しました。お母さんも女侍だ
った事を。太郎は、
「ありがとう。お母さん。明日、一緒にパトロール
行こう」
終わった時、電話が鳴りました。
「明日の正午までに村の大通りまで来い」
それは、犯人からでした。
「お母さん。どうしよう。犯人からだ」
と太郎が言うとお母さんは、
「正午よりも早く大通りに行って犯人を待つわよ」
とお母さんが言いました。太郎は、
「分かった」
と言いました。
そして次の日、太郎とお母さんは正午より早く大通
りに行きました。大通りに行くと犯人が待っていま
した。
「やっと来たか。太郎」
と犯人が言うと、太郎は、
「村人達の物を返せ!」
と言って、刀を出し、犯人と戦い始めました。10分
後、太郎は、犯人が強すぎて、
「お母さん。お願い」
と言うと、後ろで待機していたお母さんが出てきま
した。すると犯人が、
「もう1人いたのか」
お母さんが犯人を動けないように押さえて太郎が、
「命は助けてやるから村人達の物を返せ」
すると、犯人が、
「わ、分かった。返してやるよ」
と言ったので、太郎とお母さんは、
「やった〜!」
と言って喜びました。
翌日、太郎は村人達の盗られた物を返しに行きまし
た。村人達からは、
「ありがとう!」
と言われたので、太郎は嬉しくなりました。
それからというもの、この村には悪者は来なくなり
ました。
おわり




