高低のある黒雲の間に光る

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高低のある黒雲の間(ま)に光る雲は眼(まなこ)に余る竜なり

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　三つ前に投稿した一首の『高低の黒雲(こくうん)の間(ま)の光る雲眼(まなこ)に余る竜の横切る』の再構成というほどでもないのですが。

　『黒雲』の読み方は、「くろくも」「こくうん」のどちらでもお好きなように。

　「くろくも」と「こくうん」とでは、区切る場所が違うような気もしますが。

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