進捗報告(2年目33週目_魔道具開発進捗と同僚の教官について)
本報告では、魔道具開発の進捗と同僚の教官について報告する。
現在私は、ディル(元気男)、エーリ(女神官)、クルージ(がり勉男)が使える焦点具を開発している。この2週間は大変忙しかった。彼らが昼間に魔道具をテストし魔道具が壊れる。私は夜にどう改良するかか考え、朝一番から魔道具をいじり始める。夢の時間含め、24時間魔道具と付き合っていた。そのかいあってか、教官曰く彼ら3人は魔術部の戦闘科の学生と比べると、落第生よりは上くらいの実力だという。まだ魔道具が足を引っ張っている・・・。
魔道具の開発とともに3人は軍属魔術師になるための課目をこなしている。すべての基本の魔術、身体強化魔術の使い方および、それを使った戦いを学んでいる。戦闘はアティ教官という方から学んでいる。
アティ教官についてすこし記しておく。多少グチが混ざる。
アティ教官は、ジュディ族と呼ばれる少数氏族の戦士だ。ジュディ族は、私のように髪の毛以外の体毛がほぼなく、背中以外の部位のボディペイントや刺しゅうが体の特徴だ。氏族は人体理解への熱意が熱く、医療関係についている方が多い。「ジュディ族にやぶ医者はいない。ぼったくる医者もいない。いたら一族の恥として始末をつけている。」とアティ教官が言っていた。
ジュディ族の戦士の特徴を記す。まず既婚者は局部以外は覆わない服装である。未婚者は局部と背中を覆う。鎧などを決して着こまない。これは、身体強化魔術が抜群にうまいため、皮膚を鎧より硬くすることができる自負からくるものである。魔術と鍛え上げた肉体を誇りとしている。戦闘中でないときは、さすがに、私たちと同様に服を着ている。社会に溶け込もうとしている姿勢が見える。
アティ教官は、ビキニ水着に別布で背中を覆った服装をしている。結婚適齢期の未婚女性であり、長身、青いポニーテール、さらに女性的な魅力的なスタイルをしている。仕事をするうえで大変目の毒であり、慣れるのに時間がかかりそうだ。その服装でまじめな話をされるときが困る。
女性戦士特有の悩みであるバストのゆれだが、魔法で解決しているらしい。うわさ話だが、訓練中にバストに触ってしまった学生曰く「自分のおでこより硬い。岩の感触があった。」らしい。その学生はその後どうなったのかは怖くて聞けなかった。




