表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界調査・活動報告(週報)  作者: 香川 尊


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/74

調査報告(2年目16週目_ダンジョン町、タルムついて)

本報告では、ダンジョンがある町『タルム』に到着したので、それを報告する。


 ダンジョンに来るまで、準備が死ぬほど忙しかった。私がお手伝いしている、学生のカロナー君も死にそうになって共同研究の実験をしていた。週報を書く暇もなかった。


 タルムは、ダンジョンのために作られた町である。鉱山集落に似ている。鉱山集落と違うのは、ダンジョンが、鉱山、農園、実験場という多用途に使えることだ。そのため研究員、鉱員、狩人など様々な人がいる。国から承認から得た企業城下町となっている。


人の中には、梟人、鼠人など夜行性の人種がいる。そうなると、昼夜二交代制のシフトが自然に組める。なので、知的労働者も肉体労働者も二交代制で働いている。夜間もなかなかうるさい。私たちの共同研究先でも、仕事の始めに夜間の人から引継ぎを行う。


 夜行性の人は、明るすぎる環境だと目が疲れるらしい。そのため、夜シフトから麻シフトへの引継ぎは暗い照明の中で行う。盲目への差別用語として目暗(めくら)があるが、その意味がよくわかる。夜行性の人へ最適な明るさにすると本当に見づらい。本当によくみえるなと思う。夜では、私は目暗(めくら)だと感じる。


以下に、私の現状と目標を整理したい。


元状況:ノルデ大学の研究員補助。ダンジョンがある『タルム』に出張し共同研究を実施している。

大目標:少しでもいい生活をしたい。怪我やトラブルで即座に路頭に迷う状況を抜け出したい。

小目標:市民階級を上げる。5級から4級に上げることで、社会からの信用を得る。

手段 :所属研究室と企業との共同研究を完遂させる。その報酬で市民階級を得られる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ