調査報告(2年目1週目_ボードゲームについて)
本報告では、ボードゲームについて調査したので、それを報告する。
2711年の年始であるため、週報も2年目とした。今週までが、勤め人にとっての休みの週である。どうしようもなく、時間が余ったら人はどうするか。集まってゲームにしゃれ込む。
ノルデではテーブルゲームが良く遊ばれている。4人一組で行われる将棋のようなものが多い。『チャンカ』と呼ぶ。16×16マスのなかで、互いに駒を置き、互いの王を取り合う。将棋と異なる点が
3点ある。①駒の置き方と種類が自由。②魔法札がある。③勝敗のつけ方が複数ある。この3点が異なる点である。
①駒の配置は、自陣のうちであれば制限はない。また、駒は種類がたくさんある。種類ごとに数値が割り振られている。駒の数値の総数が、規定値を超えなければ数と種類は自由となる。将棋の『歩兵』相当の駒はたくさん置けるが、『飛車』のような強い駒はたくさんは置けない。ハンデキャップは規定値を増やすことで対応している。鳥人や熊人など亜人の駒もある。例えば鳥偵察兵、熊守護兵など。特定の駒が強すぎることの無いように、年始に国立機関が今年の数値を発表している。ボードゲームを取り囲んでいるグループに聞くと、今年は、鼠斥候兵が強いらしい。
②魔法札がある。駒の配置が終わった後に、各人に5枚の札が配られる。札に、自陣のマスの座標、例えば1の3、を書いておく。各札一回だけ、その座標に他人の駒が乗ったら、その駒をゲームからのぞける。まるで地雷だ。互いに鍔迫り合いの状況では、駒同士もだが、この魔法札による地雷の発動が面白い。読みが当たり、強い駒を魔法札で除去できた時は、ギャラリーが沸く。
③勝敗のつき方が複数ある。4隅に自駒を置けたら勝ち。規定ターン経過時の、駒の数値合計値が高い人の勝ち。などいろいろあるようだ。
喫茶店のような、軽食と飲み物を出す店では、チャンカが良く行われている。私も飲み物を飲みながら、チャンカの観戦をしていた。今年の駒の数値表が出たこともあり、鼠斥候兵を軸にどの駒を組み合わせたら強いかの議論も盛り上がっている。
年始の浮ついた気分になった。




