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異世界調査・活動報告(週報)  作者: 香川 尊


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調査報告(33週目_食事について④)

本報告では、食事について調査した結果を報告する。


 麺。それは文明が一定以上、向上しないと出てこない形態である。麵を作るには、穀物から、表皮をはがす脱穀を効率よくできる技術、脱穀した穀物を粉状に加工する技術、粉のつなぎを用意しこね、麵状にする技術が必要となる。また、すべての工程をおいしく食べるという理由で行うほどの市民生活の余裕。これらすべてができないと、麺はできない。


 大学の食堂には麵料理があった。麺の半分ほどが、黄緑のスープに漬かっている。『ドリンカ』と呼ぶらしい。先が4つほどに分かれたフォークで食べるらしい。亜人で爪が長い種族は、爪の先にくるくると巻いて食べている。手で食べるというのは下品という先入観があるが、優雅に見えた。


 貧困層と大衆層の違いは、何か? たくさんあるが、一つは食事における文化の豊かさだと思う。大学の食堂では、日替わりで食事内容が変わり、野菜や肉類の種類が多い。ラキエでは、同じようなものばかり食べてきたが、ノルデ大学に住み始めてからは、変わったものばかり食べられるようになった。ただし、学生向きなので量が多い。少なめのメニューがないのが悔やまれる。


 


 

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