表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界調査・活動報告(週報)  作者: 香川 尊


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

21/74

調査報告(19週目_口腔ケアについて)

本報告では、口腔ケア事情について調査したため報告する。


 この世界にはプラスチックはない。石油化学が発展していないせいだ。

石油化学とは、石油と呼ばれるいろいろな化合物が混ざった奇跡の泥から、様々なものを抽出し、様々なものに応用する化学分野である。

 地球の現代文明がここまで発展してきたのは、3つの理由がある。①地球が太陽から程よい近さにあったこと。②地球に地磁気があったこと。③地球に石油があったこと。 ビバ石油!  石油をたたえよ!

 

 この奇跡の液体がない世界で一番困ることは、プラスチックの歯ブラシがないことである。代わりに、木の柄に、動物の毛を埋めたものがある。これが、まあひどい。安い木を使っているせいか、歯磨き中に木の味がする。毛はプラスチックほど弾力がないので、磨けている気がしない。地球にもどって、歯医者にかかったら、怒られるかもしれない。怒っていいので、磨いてほしい。


 歯磨き粉、歯磨きペーストもひどい。イチゴ味やミント味がついていることはなく、しょっぱいもの、苦いものが多い。殺菌が大事ってのはわかる。ただ、こんなにまずくする必要がある?ってくらいまずい。


 なので、歯磨きをさぼって、虫歯、抜歯までいく人も多い。嘆かわしいことだ。


 これを読んでいるものが、何かの魔術で地球と行き来できるのなら、歯ブラシを買ってきてほしい。ライオンでも花王でもダイソーのものでもいい。言い値で買おう。


 これを読んでいるものが、地球と行き来できないのなら次の言葉を送る。おくちの地獄にようこそ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ