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調査報告(1周目_市民登録と仕事について)

 本週報では、異世界移動後に行った市民登録と仕事について記す。


 異世界移動した先は、新興都市の中であった。文明が発達し人以外の亜人種?もいるようだった。神の采配に感謝している。これが、洞窟だったり、田舎だったりしたら、よそ者の私は排除、最悪殺されているかもしれないからだ。歩いている人に話しかけて、コミュニケーションが取れることを確認した。能力によって会話できる! 素晴らしい!!。


 仕事を探していることを伝えると『市役所』を勧められた。他、4人ほどに場所を聞きまわり、『市役所』についた。『市役所』は青く三角形の看板のある建物だった。その中で市民として登録し、登録手数料1000セルズ支払い、番号が書いてある札をもらった。支払いは、異世界移動したときの服の中にあった硬貨で支払った。来年には、税金50万セルズを払う必要があるらしい。税を滞納すると都市から追放処分を受ける。


 税の支払い後、住み込みの仕事を探していることを伝えた。読み書き、計算が多少できることを伝え、「イセ」という人が経営している工場を紹介してもらった。「イセ」から、給料は週払いで、2万セルズであることを伝えられた。休みは8日に1回。仕事内容は、よくわからない装置の組み立て、修理。『魔道具』の部品らしいが、『魔道具』が何か不明。作業手順は先輩から怒鳴られながら覚えている。1日が何時間か不明、そもそも時間の単位も不明だが朝から晩までの仕事であり、手と目が疲れる。

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