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異世界調査・活動報告(週報)  作者: 香川 尊


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閑話-- 魔道具設計店トトールの店主の愚痴

 今日は『ユキ』と名乗る変なやつが面接に来た。


 亜人語を話せ、計算ができ、魔術回路の理解があるという男だ。

生まれと、能力が全くかみ合っていない。


 人と違う声帯を持つ亜人の声、言語を出すのは難しい。さらに、共通語を話せない亜人と会話が必要なのは他国と交流する外交官、貿易商くらいだ。さらに、種族ごとに違うので、猫人語や、熊人語など細分化して言うのが普通だ。ほら吹き野郎と考えたが、部下に確認したら喋っていたそうだ。なぜ? スパイ?、貿易商の息子?


 スパイの実力を見るため、うちの幹部昇格試験で使うのペーパーテストを解かせることにした。さすがに全問は解けなかったが、うちの幹部とほぼ同列だった。これが5級市民で農民の息子? 2,3級市民の長男でも通用する。 生まれについてもあやふやなことしか言わない。こんなの雇うわけないだろう。スパイを雇って外患罪で捕まるのはごめんだ。


 スパイは、こちらの雰囲気を悟ってなお諦めきれないのか、魔術回路のプレゼンをしてきたが、無視した。うちの魔術回路を盗むために来たのか? 警察に突き出さないだけましに思え。

 

 

 

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