エピローグ 伝説への一歩
お久しぶりです。全くというほど投稿することができなかったです。理由はいくつかあるんですが、そのうちの一つとしては、勉学ですねぇ。勉強しないといけない状況に追い詰められまして。え?追い詰められたわけ?ふっふっふ…それは、PCが捨てられそうになりまして、今こうして投稿できてることに感謝です。( ;∀;)アリガトウカミサマ...
まぁ、もう一つは最初らへんは毎日投稿してたんですが、体が疲れてしまいぶっ倒れたんですよ。だから休養していたというのが主な理由ですね。ここでぶっ倒れる事が無ければPCが捨てられることもなかったですが、結果としては休養がとれたのでよしです。これからは投稿ペースは落ちますがまた毎日投稿に戻したいなと思います。今は不定期ってことで、よろしくお願いします。他二つの物語はどうするのかって?んー、そのことなんですが全くと言っていいほどネタが思いつきません。低迷してる感じです。ネタが思いつき次第投稿します。前置きが長くなりましたが本編へどうぞ。
「ここが俺が転校する場所か。」
俺は、神崎神羅。種族が人間でありながらエリートしか通えないというERROR学園に転校する人間だ。
神羅「ここにいればここの学園長が来てくれる話だったが…」
ポツーン...
神羅「誰もいないんだが…。」
神羅(忘れられちゃったかなー?でもそんなことあるー?いや、あの人のことだからあるかも。)
「ごめんごめん!遅れちゃったー!ちょっと寝すぎちゃって。」
神羅「遅すぎますよ、今何時だと思ってるんですか?学園長。」
「もう!メリスって呼んでって言ってるじゃん!」
神羅「流石に無理ですよ。学園長相手に。」
メリス(学園長)「もーう、気にしてないのに。」
神羅「てか、早く行きましょうよ。もう授業始まってるんでしょ?」
メリス「そうね、急ぎましょう。」
ERROR学園
神羅「ここが…ERROR学園…。」
メリス「どうよ!私の自慢の学園は!」
神羅「広すぎますね...」
メリス「やっぱり?」
神羅「まぁでも、広い事に越したことはないですよ。てか狭かったらこの学園一瞬で崩壊します。」
メリス「現実味があるのが一番恐ろしい所ね…。崩壊させないでね。強度は保証するけど。」
神羅「それならよかった。」
メリス「まぁ、あなたのクラスに案内するわ。」
神羅「お願いします。」
メリス「ねぇ、この学園に誘っておいてなんだけど、あなたはなぜこの世界で堂々としてられるの?」
神羅「それは、俺がある人から勇気をもらうことができたから。」
メリス「ある人?」
神羅「はい、とてもやさしい人でした。種族が違うだけで嫌な目をされるのにその人は軽蔑するような目で見てくるのではなく優しくするのが当たり前みたいな目をしていたんです。」
メリス「その人とは今でもあってるの?」
神羅「…殺されました。」
メリス「えっ…。」
神羅「二年くらい前です。目の前で、殺されました。俺をかばって。」
メリス「そっか…。」
神羅「俺には夢があるんです。」
メリス「どんな夢?」
神羅「あの人が持ってた夢なんですけど、俺は差別をなくしたいんです。誰もが平等で、全員笑い合えるような。」
メリス「そっか、立派な夢だね。」
神羅「今夢に向かってやっと一歩立ったところですかね。」
メリス「え?」
神羅「この学園で僕は最強になります。どれだけ無理と言われようとこの3年間で最強を目指します」
メリス「そう、頑張ってね。私は応援しているわ。」
神羅「有難うございます。」
メリス「ここがあなたのクラスよ。ちょうど休み時間だから先生を呼んできましょう。」
ガラガラ
メリス「たっのも―!」
「どうしたんですか?学園長。」
メリス「もう!あなたもだけどメリスって呼んでって言ってるじゃん!紗南先生。」
紗南(先生)「で、なんのようですか?転校生の件ですか?」
メリス「そ!連れてきたから自己紹介してあげて。」
紗南「わかりました。あなたは、神羅君で合ってるわね?」
神羅「はい。そうです。」
紗南「私は獣人族よ。赤坂紗南よ。このクラスの担任をしてるわ。」
神羅「俺は人間です。学園長から誘われてこの学園に入りました。神崎神羅です。よろしくお願いします。」
ザワザワ…
「今人間って言ったか?」
「えぇ、確かに人間って言ってたわ。学園長から誘われたってどういうこと?」
「どうして?」
神羅(思った通りの反応をありがとう。俺も何で呼ばれたか今考えてるとこだよ。まぁでも宣言させていただこう…。)
神羅「この学園で生徒、先生をも差し置いて最強を目指しています。よろしくお願いします。」
第1話に続く
こういう物語も良いんじゃないでしょうか?いきなり大波乱みたいな感じでいいっすねぇ。(自分で考えたのに何言ってんだ、おめぇ。)第1話の投稿予定日は4月2日です。楽しみにしておいてください。それではさようなら!バイバイ!