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再会1

土曜日に行われた 展示会イベントの、()()()()()()() が この週末の金曜日に予定されていた。


社内のメンバー、部長、課長らあわせて8人が参加する飲み会である。


場所は地下鉄駅近く。例の、栗原と深夜に行った店の 二軒隣の店だ。


小雨が降る夜7時過ぎ。会社を出るのが遅れて、小走りで店に着くと みな集まっていてちょうど始まるところだった。

同じ課の 若い女性課員たちも参加している。


「お疲れ様です~」皆で労をねぎらい合う乾杯をする。


イベントの苦労したことや、次回へ引き継ぎたいことを 飲みながら 気軽に口々に話していく。


若い課員も参加する こういうコミュニケーションは必要だと感じる。


そして時間が経つにつれ、話題は本筋を離れていき、会社や仕事への愚痴になっていく。


わたしは時折 時計を気にしながら、心の中で考えていることがあった。


この会はおそらく2時間程で お開きになると思う。

1週間前のイベントの打ち上げなので、皆で二次会にいくような雰囲気にもならないだろうと見込んでいる。


このあたりで 夜9時頃にフリーになる機会は、そうそうない。


そうなると、このチャンスに行ってみたいところがある。


A駅前へ行ってみる。

そんな算段を一人で立てていた。



・・それで 栗原さんに写真でも送ってみたら なんと返されるかな、、とか 良からぬことを考えてしまう自分もいる・・。



たが、そんなわたしの目論見は 次第に崩れていった。


飲み放題のラストオーダーを終えた頃、わたしは若い女性達にデザート類の注文を勧めてみた。

そして皆が注文したまでは良かったのだが、それらが なかなか届かなかった。

さらに、部長達が予想外に文房具の話題で盛り上がり、

時計はすでに 10時を回っていた。

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