長文
「栗原さんにそんなことを思わせたのは申し訳ない。
職場で仲が良い人が居たら 仕事つらくても頑張れる気がした。
自分も栗原さんと仲良くなれて嬉しいし もっと仲良くなれたらと思っている。
そして、本音を言ってくれた栗原さんの優しさも嬉しかった。」
・・・要約すると そんなような内容のことを書くために 結局 一晩と半日かかった・・・
昨晩、1軒目の店を追い出された後は 少し遅くまでやっている近くの店に入り浸り、
さらにそこも追われた後は、帰り道にある24時間営業のハンバーガー店へ。
しかしさすがに 深夜1時過ぎには 帰宅せねばならないので、その先は布団に入りながら・・、
そして今朝は、妻の用事に付き合って 街へ出たので その待ち時間 一人 カフェの隅で考える。
そしてようやく正午を過ぎた頃、
下書きをしているメッセージは、これまでにLINE上では見たこともない 超々長文の文字数となっていた。
寝不足の頭ながらも、さすがに送るのがためらわれる。
だが、もう 送るしかない。
そう自分に言い聞かせて、送信ボタンを押下する。
タイムラインの最後に、 “続きを表示” というボタンが表示されるのを 初めて見た。
どう思われて、どんな返事が来るのだろう。
・・・・・・、
10分ほどして既読マークが付き、
さらに5分ほどして、返信が来た。
「吉崎さん!!長すぎです!笑 でも読みました。これからもよろしくです!」




