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収穫の頃

朝の畑には通い続けている。


日を追うごとに、気温が下がっているように感じる。


傷のついたメロンは どうにか守り続けていた。

本当は もう収穫しても良い頃かもしれないが、

他のメンバーの集まる時に収穫しなければいけない気がして、我慢して置いていた。


栗原とは今週は時間が会わないのか、避けられているのかわからないが 顔を会わせていない。



・・この畑は、冬になる前に片付けなけれいけない。

その期限は、実はこの週末に迫っている。


だから この畑も あと数日で終わりとなる。


最終日の土曜日に、メンバーの皆が集まって 収穫と撤収作業をすることになっていた。


ただし、わたしを除いて。


その日は わたしは毎年行われる顧客向けイベントのために駆り出される出勤日だった。


しかし他の皆の予定が合うのはその日だけだったので、

ここ数週間で にわかに畑に関わりだしたわたしが 希望を通すことはなかった。

皆にも こんなに通っているとは思われていないと思う。


だが、こうして気持ちが入ってくると

ここを皆に片付けられることが なんだか寂しい気がしてきた。

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