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気持ち
慌ただしく 数日が過ぎた。
仕事で遅く帰った夜。妻は用事で出かけており、これから車で迎えに行く事になっている。
台所に立ち 簡単な夕飯の準備をする。
静かな部屋で 豚肉とあり合わせの野菜を炒めながら、頭では考え事をする。
実は少し前から、タイミングを考えている。
今、送ってみようか。
どう返ってくるか、想像がつかない。
やはり気をつかわせてしまうだろうか。
どう思われるか、怖さもある。
でも、なんとなく 消化不良 なのだ。。
二次会しませんか? !
歌舞伎町じゃないけど 笑
あっさり断られたら、それでもいいと思うことにする。
そもそも返事も来ないかもしれない。
いずれにしろ、あまり一人で考えすぎていることは
栗原さんにも、自分の心臓にも、悪い気がする。
テキストエリアに入力した文面を目で読みながら、
なるべく気軽な感じで言っている自分を 想像する。
その気持ちが伝わることを念じながら、
えいっと、思い切って 送信ボタンを 押した。




