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追記文
「…あけましておめでとう なんて言われても困りますよね!笑
なんか去年は東京で飲んだり、せっかく仲良くしてもらったのに 変な感じになっちゃってごめんなさい。
仕事で関わるかと思うけど どうぞよろしくです!」
間に人が入るほど問題が複雑になって、
コントロールできなくなるのは 仕事も人間関係も同じである。
返事が来ないなら こうして一方的にでも
想いの端だけでも 直接伝えるしかない。
そうせずにいられない自分はどうにも気持ち悪いし、こんなことではいけない。
そうは思いながらも、ほかに気を向ける術をみつけられない。
前のメッセージに既読がついてから ちょうど丸一日経った頃、
追記した文章の 送信ボタンを押して、またトーク画面を非表示にした。




