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人間

なぜ、人は 他の人に救いを求めるのだろう?


そんな問いをベッドの中で一人 考えていた夜があった。


もし、人が自分のことを自分だけで救うことができたのならば、

ヒト は、今のような ヒト ではなかった気がする。



人間 という文字が示すのは、人の間 の関係が 私たちを私たち たらしめていること、、とは、どこかのテレビドラマの脚本家が考えた発想なのかわからないが、確かに言い当てていると思う。


人は、他人に認識されて 認められることで、自分の存在を保つことができる。


もしも、他人から空気のような扱われ方をされたら

自分が自分として存在しているのかどうかわからなくなる。


逆にいえば、自分が存在していることを確認するために

他人に自分のことを知って欲しくなる。


その相手は、誰でもよいわけではない。



その相手が、私にとって 栗原さんでなければいけないと思うのは

彼女が私と一緒に仕事をしてきて、私の仕事ぶりを良くも悪くも知っていること。


私も彼女の仕事ぶりを知っていて、良い部分も悪い部分もみた上で、ある種の信頼と、心配をどちらもしていること。


そんなことが理由である。


妻にその役を求めることはできないのは、

仕事や職場に対しての比重が大きいからだ。




よしざき、また一人で考えすぎの回。

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