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光と風に誓う、ほのかの歩み☆彡
夜の街、柔らかな春風が樹々を揺らし、街灯がほのかたちの影を優しく照らす。
ほのかはルゥを肩に乗せ、仲間たちと共に小高い丘に立っていた。
「今日も、みんなと一緒に戦えたね……」
天然少女のほのかは少し恥ずかしそうに笑う。
美桜が軽く肩を叩き、リナは静かに微笑み、晴翔はにこっと頷く。
「ほのか、君の光はみんなの希望だよ」
ルゥが肩でふわりと羽を広げて言うと、胸の奥がじんわり温かくなる。
丘の上に立つほのかは、夜風に揺れる髪と光の粒を見つめる。
天然だけど、ドジだけど、少しずつ成長してきた自分――
その勇気と優しさが、仲間や世界を照らす力になっていることを実感する。
「私……天然でも、ドジでも、私の光で誰かを守れるんだ!」
ほのかの言葉に、仲間たちも静かに頷く。
「うん、一緒に歩もう、ほのか」
「私も!」
「任せて!」
ふわふわの光が丘を包み、街の灯りと重なって柔らかく輝く。
小さな勇気、仲間との絆、天然少女の優しさ――
それらすべてがひとつになり、今日も世界をそっと明るく照らしていた。
「よし……これからも、みんなと一緒に頑張るんだ!」
ルゥの光が肩で弾け、ほのかの決意を祝福する。
春風に揺れる光と仲間たちの笑顔――
天然魔法少女ほのかの歩みは、まだまだ続いていくのだった。




