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天然☆彡少女  作者: 櫻木サヱ
光と風の中で、ほのかの新たな一歩
33/49

小さな光、大きな笑顔(*ˊᵕˋ*)

午後の校庭、春風が桜の花びらをふわりと揺らす。

ほのかはルゥを肩に乗せ、仲間たちと笑いながら歩いていた。


「ほのか、また天然なことしちゃったの?」

美桜がくすっと笑いながらツッコミ。

「え、えっと……ちょっとだけ?」

ほのかは少し赤くなりながらも、天然な笑顔で応える。


その瞬間、晴翔が小さな端末を落としてしまった。

「あっ!」

「ま、まって、拾うよ!」

ほのかは慌てて駆け寄るが、つまずいて思わずルゥとともに転びそうになる。

ルゥの光がふわっと舞い、転ぶ前にふわりと支えてくれる。


「ほのか……天然でも、みんな助けられるんだね」

リナが微笑む。

「うん、偶然じゃなくて、ほのかの優しさだよ」


ふわふわの光が舞う中、仲間たちとほのかは肩を寄せ合う。

「ねぇ、これからもずっと一緒にいようね」

「うん、もちろん!」

「私も!」

「任せて!」


小さな勇気、ふわふわの光、そして仲間との信頼――

天然少女のほのかの魔法は、今日も誰かの心にそっと届く。

笑顔が連鎖する校庭、桜の花びらが舞う光景の中、ほのかの胸はじんわり温かい感覚で満たされていた。


「よし……私、やっぱり頑張れる!」

ルゥが肩でふわりと光をはじき、ほのかの決意を祝福する。

仲間たちと一緒にいることの安心感と、天然ほのかの勇気が重なり、今日も小さな奇跡が生まれた。

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