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天然☆彡少女  作者: 櫻木サヱ
光と風の中で、ほのかの新たな一歩
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朝日に染まる、小さな決意

朝の光が校庭をオレンジ色に染める。

ほのかは肩にルゥを乗せ、少し眠そうに深呼吸をひとつ。

天然少女のほのかは、まだ少しぼんやりしながらも、胸の奥で小さな決意を抱えていた。


「今日も一日、頑張ろう……」

ルゥの光がふわりと揺れ、ほのかの肩で小さく反応する。

「うん、ほのか。君の光があれば、どんな一日でも素敵になるよ」

天然でも、ドジでも、ほのかの光は確かに周りを照らす――

そのことを、彼女は少しずつ実感していた。


校庭の隅で、クラスメイトの美桜が手を振る。

「おはよう、ほのか!」

「おはよう……うん、今日もがんばるね」

ふわりと舞う桜の花びらが、二人の距離を優しくつなぐ。


今日の任務は、前より少し難しいシャドウの出現。

でもほのかはロッドを握りしめ、天然な自分の心を信じる。

「よし……私、やっぱりやれるはず!」

光の粒がほのかの手のひらで踊り、まるで応援してくれているかのように輝いた。


朝陽に染まる校庭、ふわふわの光、そして小さな勇気――

天然少女の小さな決意は、今日も静かに、でも確かに世界を少しだけ明るく照らしていた。


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