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5 対策(最低待遇と試行国家)

【お嬢様 悪治物語】は天使で、いえ、あくまで五十界が舞台の、架空とされるお話です(ᐢ ᵕ ᐢ)。

 最近、よく「最低賃金」という言葉を耳にしますが、それを基に対策(愚案 ※実現の可否は度外視)を発想しました。


 プラトンの見解でも触れた「国家の船」の比喩の水夫 (政治家)達は、船主 (民衆)に忠実とはとても言えません。

 しかし、そんな彼らも忠実に働いている点があります。


 それは「自身らの待遇を良くする」事です。


 ならば、話は簡単です。

 彼らの待遇を「最低賃金」ならぬ「最低待遇」として船主 (民衆)全員の生活保障とするのです。


 民衆の一人でもその生活が送れないのなら、それは「持続可能」なものではなかったという事です。


 昔はよく、家の主人が帰って来るまで食事を待ったものです。

 水夫 (政治家)達は、船主 (民衆)全員に食事が行き渡るまで、食事をしてはなりません(あくまでも比喩です(ᐢ ᵕ ᐢ))。


 これこそが「()()政治」(ᐢ ᵕ ᐢ)だと思います。



――― 4.27 加筆 ――― 

 

 次に、水夫 (政治家)達が制度改革等の新制度の提案をしたとします。

 残念ながら、それは水夫 (政治家)達の利益に繋がるものです。


 得する者あれば損する者あり、それは船主 (民衆)です。

 そんなものに振り回されていたら、船主 (民衆)もいい迷惑です。


 それに対策(愚案 ※実現の可否は度外視)したものが、以下の案です。

 

 それは試行国家(造語。別名テスト・ネイション)です。

 これは、提案された新制度を試行、本運用する前に、新制度に『問題がないか』を十分に検証する為のショールームならぬショー(小)国家(ᐢ ᵕ ᐢ)のようなものです。


 感のいい方はもうお気づきかも知れませんが、今回はそのショー(小)国家を水夫 (政治家)達で構成します。

 おそらく、水夫 (政治家)達だけでは国家は廻りませんから、それを補佐する者をつけます。


 ショー(小)国家を学校に例えるなら、水夫 (政治家)達は生徒、補佐する者が先生です。 

 その先生の意見を参考に、審議委員会のような機関を設け新制度の諸々を評価するのです。

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